本日のレッスン

アトリエカルトナージュレッスン

新しいカリキュラムで始められてまだ数回という生徒さんが作られたイタリー製ジャバラファイル

仕分けポケットがたくさんあってとても便利。
イタリアで丁寧に手作りされているこのジャバラは日本では作っているところもなく、材料としても貴重な物。
ヨーロッパでもこんなにしっかり作られているのはイタリー製だけなんです。

ジャバラファイル

ご自分で作る革タッセルを付けて麻ワインの製本クロスとお手持ちのペーパーで仕上げています。
当店オリジナルの変形型抜き厚紙と変形型抜きウレタンボールを合わせて、イタリー製タンニンなめしの革でタッセルを作り、飾りカシメマーガレットで留めてあります。

革タッセルと飾りカシメ

布のカルトナージュでは馴染みのないウレタンボールですが、この素材は一般的な製品を製造する際に使用する本格的プロ仕様の材料です。例えば、お財布、バッグ、宝石箱などにはほとんど使われています。使われているかいないかで仕上がりの品質がぐっと変わります。
当レッスンではこの使い方を皆様にしっかり覚えて頂くことにより、一層美しい仕上がりをお約束します。
使い方をまちがえると、仕上がりが綺麗にはできないので、少しずつテクニックを覚えて頂いています。



ウレタンボールの仕上げ

A4バインダーレッスン

昨年春にいらしてからお身体をこわされ暫くお休みされていたNさんが久しぶりにレッスン再開をされました。
可愛いイタリアのRossiのプリント紙でA4バインダーを作成されました。
コーナー部分のサイズ出しやプリント紙の三角にカットする数式をしっかり覚えて頂き、パーフェクトの仕上がりになりました。

布クロス 麻ワイン
A4バインダー” title=

バインダー厚紙キットを使って溝の筋入れも美しい。
内側はマーメイド紙を使用してプロの仕上がりっぽく。

4穴バインダー金具使用
バインダー内側

表側も内側同様美しい筋入れ。

表紙筋仕上がり

システム手帳完成です

システム手帳の補講レッスンを行いました。
1時間少々で金具を取り付けたり、ポケットや革のペンホルダーを装着。

ちょっとおしゃべりしながらだったので、予想外に楽しく時間が経過してしまったようです。

はじめてのカルトナージュ体験とは思えない素晴らしい仕上がりです。

システム手帳

来年から早速使用できるシステム手帳の完成です。
三人三様のプリント紙と布クロスのコーディネートは見ているだけでも楽しくなります。

システム手帳表紙

芯材やリボンを入れるケースを作ってみました

今日のレッスンは卒業されたTさんのご希望で創るロールの芯材やリボンなどを入れておくケースを仕上げました。

2週間前にデザインや製図をして形が半分できあがっていたので、色や素材を決めてあとは仕上げるだけ。
お喋りしながら意外と早く仕上がりました。

リボンケース

ニットソーイングをなさっているので、ニットが伸びないよう伸縮留めのテープを数種類使うのがマスト。
直ぐに必要な長さのテープが取り出せるよう中央に木製の心棒を通して、そこにテープやらリボンやら通して、ゆったり7本入るケースが完成

ゆったりケース

1mm厚紙で形を作り、その後1、5mm厚紙、ウレタンボールを仕上げに使い布クロスとTさんお気に入りのイルパピロのイノシシ柄プリント紙とオレンジの布クロスを使って仕上げました。

取手はタンニンなめしのイタリア製革に切り込みを入れて編み込んだ当店お手製のもの。オレンジクロスにピッタリのカラーコーディネート。
飾りかしめマーガレットを使用して装着しました

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お試しレッスン

本日のレッスンはスキルアップでご自分好みの便利品を作りにいらしたTさんと、当店で楕円のティートレーのキットを沢山ご購入頂き、作り方なしのため、単発レッスンを受講され完成されたNさんのお二人で、何やら話が弾みました。

初めてお越しになったNさんは本格的なデコパージュ作品を作られ、その作品は私がパリ在住時に子供の学校で催されていた年に一度のインターナショナルマーケットで毎年購入していたのと同様の家具などハイレベルなもの。
更に見事なシャドウボックスを年月をかけて繊細に作られ、紙という素材の扱いには大変慣れていらっしゃるご様子。

出来上がった作品の写メは失念致しましたが、以下のアトリエ昼食時使用のトレー、ベネチア柄を大、小、完成されました。

ティートレー

初心者にはハードルの高いイルパピロのベネチア柄プリント紙はとても薄くて糊つけが大変なのですが、さすがに紙の扱いに通じておられ、失敗などなく美しく仕上がりました。

このティートレーは紙の扱いに慣れていないと完成にはハードルが高く、作り方をつけてもうまく仕上がらないので、基本レッスン途中で気分転換に生徒さんに作って頂いていました。
おまけに仕上がりを綺麗にするには、薄手の紙を使用する方が良いため、簡単そうに見えて初心者向きではありませんでした。

用具も必ず必要なのが布紙用ボンドにモデラー。モデラーも使用方法を間違えると仕上がりに大いに影響を及ぼします。

そして和紙工芸で使用する防水樹脂。今回はこれから販売する新しい樹脂液、ツヤだしニスをお求め頂きました。仕上がりがベタベタせず、今までお香道具などを製作したりする際に使用していたもの。
従来のものより価格は高くなりますが、仕上がりには定評があります。


ツヤ出しニス

カルトナージュで作るトルソー

本日はお好みリクエストレッスンでした。アクセサリー講師をなさるKさんがカルトナージュでトルソーをお作りになりたいというご希望で、製図からレッスンをコツコツ重ねて本日見事に完成しました。

麻クロス赤を使用して表側は地券紙 1cm厚ウレタン 1、5mm厚紙、裏側はウレタンボール 1、5mm厚紙の上にクロスを貼り合わせて作っていきます。

torseau

最後に白色のブレードを付けて表側と裏側を貼り合わせて仕上げていきます。
グリーンの麻のトルソーは私が製作したものですが、長い間作る機会がなく心持ち不安を覚え、高さの低いサイズで作って完成させたものです。

ブレード

ブレードはどちらもそれなりに使いやすいタイプのもの。
ショップでの販売も予定しています。

ブレード

お薬手帳キットのお試しレッスン

本日午前中は16枚入るカードケース付きのお薬手帳を,カルトナージュ体験はじめてのYさんがチャレンジ。
つまみ細工や細かい作業がお好きなYさんだけに2時間半という時間内でピッタリ完成です。

病院に行った際、カードケースとお薬手帳がいっしょになっていると,薬局にすぐ足を運べる利便性があるので是非欲しい,
と仰る方も多く、ご老人へのプレゼントにも喜ばれています。

作り方はノート作りの応用なのでハトロン紙を繋ぎに使います。背の部分もふっくら仕上がりにする為
ウレタンボールを使っています。
布クロス麻赤にルチェルトラ赤のプリント紙との組み合わせです。

カードケース付き

今回のキットはカット済みの材料付きなので、材料を製図やカットする準備の手間が省けます。
制作にかかった時間の殆どは見開き両面に付いているポケット作りが殆どで、これさえできあがれば
あとは表紙内側に付けて仕上げるだけ。
便利なパーツを作るとその分手間がかかるのは仕方ないですね。

とりわけ左側のポケットは仕上げが難しいのですが、まるでアイロンをかけたようにピンと張った美しい仕上がりで素晴らしい。

差し込みポケット

表紙にはウレタンボールを付けて優しくふっくら仕上がりです。

完成

2時間半大変な集中力にてお疲れ様でした。初体験でこんなに完成度の高い作品が仕上がりカルトナージュの「才能アリ」‼️ですね。

榛原の罫紙で作る和綴本

本日は昨年の秋以来はじめての大学でのカルトナージュ講座。

こんなご時世なのでなかなか生徒さんが集まらず、閉講になる講座が大変多い中開催出来て幸運でした。
とは言え直前に数人キャンセルが出たりと冷や冷やで始まりました。

ワンデー講座のため、材料は全てこちらでカットして準備し、生徒さんは製図してのり付けし、あとは綴じるだけと言う作業でしたが、カルトナージュとはちょっと違う仕上げなのでのんびり進めていきました。

表紙は布クロスを使いタイトル記載用の紙は,イタリー在住時にはじめてカルトナージュを習った際マーブル紙作りもして完成した紙を変形にカットして使いました。
一般には表紙は和紙で作りますが、カラーが豊富な製本クロスを使用すると和綴本も新鮮な印象です。
表紙内側につける見返しも本来は白い和紙ですが、イタリー製のプリントペーパーで仕上げたので,扉を開けると華やかな雰囲気に。


材料 布クロス麻生成り    布クロスキャメル   ロウ引き麻糸  榛原製日乗箋
和綴本

綴じ方は康熙綴じと言う上下コーナー部分におしゃれ感のある仕上がりです。
 布クロスクリアーワイン     布クロスローズ      布クロス麻グリーン

和綴本

青の罫紙の柄が小口を美しい仕上がりに。
和綴本

聖徳SOAワンデーレッスン

2月以降全く講習が閉鎖されてしまった聖徳大学SOA講座のイタリアンカルトナージュレッスンが本日ようやく再開されました。

教室を運営する事務の方々は、細やかな気遣いに伴う大変な仕事量。
教室内は終了毎に消毒され、講師は透明ビニールに遮られ、そこから先には生徒に近づくことはいけない。と準備万端なのですが制約も多く指導する側も工夫が必要です。

講習中もソーシャルディスタンスが保持されているかチェックに何度も見えて、もっと後ろに下がる様指示を受けたり、ドキドキです。

課題の御朱印帳は皆様すっかり完成されてお持ち帰りいただけ一安心です。
時間がかかるのは帳面を作る作業です。一枚ずつノリで端を貼り付けるのに小一時間かかってしまいました。慣れてくればきっともっと早くできるようになります。

Varie

本日、リバティー布地、布クロス、平紐付きのキットの販売準備が終了しました。リバティー布地は上記の写真柄限定です。写真付き手順レシピがまだ完成しておらず完成次第作り方付きも販売します。

カルタフィオッコのレッスンを受講されていらっしゃる方はアコーディオン写真立てとおなじ制作方法なのでレシピがなくても簡単に完成させることができると思います。

キット

スキルアップレッスン

講師資格を有した方々のスキルアップレッスンを行いました。

それぞれご自分たちが作りたい物を提案して作品に仕上げたり、課題のレッスン以外で作りたい作品を作っていただいたりと多様です。

時折皆さんが同じ課題を仕上げるレッスンも行ないます。今年は新年から体調が悪く、まだ実施しておらず、大変申し訳ありません。

本日完成したのは、K.I.講師ご所望のタンニンなめしの一枚革で作るノートカバー。長さはA4サイズなので課題で作成したパスポートケースサイズ

ゴムの始末に色々課題は残されましたが、ひとまず欲しいものがおつくりになれてご満足いただけました。

Copertina

ノートをゴムで挟むタイプのカバー作りに挑戦。問題はゴムの始末でした。
ご本人の希望で、ナチュラルな仕上げを基本に、ハトメなどの金具はなるべく排除という条件。

Aperture

アトリエに厚手イタリー製のタンニンなめし革があったので、それを使用していただきました。
一枚仕立てなので、漉いて厚みがないとめくれ上がってしまう為、敢えて厚いままでの使用。

Segni libri

しおり紐を二本、革に直接貼り付けて、当店オリジナル抜き型で抜いたミニクローバーを薄く手漉きをして、栞のノリ付け部分を補強を兼ねて隠します。

Dettagli

ノートを挟む中央のゴムは新発売したフェルマゴンマで表側に出るようにして止め、金具隠しの為にまた、抜いたミニクローバーを接着して表側の背部分はとりわけ可愛い仕上がりに。

赤の丸ゴムと赤のしおり紐が、タンニンなめしの肌色の革にピッタリのカラーコーディネートでシンプルで美しい仕上がりになりました。