ご朱印帳 アトリエカルトナージュレッスン

昨日はオンラインレッスンで中国地方の生徒さんと午前中一時間のオンラインレッスンを行い,本日は講師の方のスキルアップレッスン。

昨年行うはずだったケース付きの御朱印帳作りをスキルアッップレッスンしました。

お持ちになった木目込み人形用の金蘭緞子の布地に裏打ちをして表紙にしました。とても立派な布地だったので豪華絢爛の仕上がりです。
それなのに更にコーナー金具までつけたので高級感溢れた立派な仕上がりになりました。

御朱印帳

和紙を一枚ずつ折り、糊で付けて長〜い御朱印帳が出来上がりますが、この作業にちょっと時間を取られます。
中身の朱印帳和紙さえ出来上がればあとはスイスイです。

御朱印帳表紙

次は朱印帳を大事にしまいつつ、持ち歩きの際汚れないようにするためのケースを作りました。
製本用布クロスと地券紙0、3mm厚を使用して仕上げています。

作り方はノートづくりの手法です。計算方法もノート作りを応用しましょう。

朱印帳ケース

内側に貼付する布クロス紺色が少し足りなかったため、背に当たる繋ぎ部分をシャンパンゴールドを使用してコントラストをつけています。このクロスの使い方の方が初心者の方には作りやすい、と改めて確認。
急いで作ると仕上げる事に集中し過ぎて、作り手のレベルによって作り方を変えるという考えまで及びません。
スキルアップレッスンは丸一日かけてゆっくり作品を仕上げるので、いろいろなケーススタディーの提案ができ勉強になります。

ケース内側

SDGsなクッキーギフトボックス

しばらくご無沙汰している友人達とランチをする事になり、アトリエそばにあるパン屋のクッキーがとても美味なので手土産に持参する事に。

折角なのでクッキーボックスを作ってみようとスナップトレーの作り方で、高さのあるトレーを作り蓋をかぶせて箱にすることにしました。

簡単なのに厚紙からカットしていると、まだ不自由な指ではちょっときついかなと思いつつも一気に作ってみました。

蓋にはサーモンピンクのモアレクロス,箱にはスエード調クロスベージュを使用してみました。
シルクタッチのモアレピンクがとても優しいい感じで雰囲気よく仕上がりました。

クッキーボックス

早速購入したクッキーを入れてみました。ぴったりのサイズ。
蓋を外すと自然にトレーになるので、友人達も驚くかなあ、とその微笑ましい姿を想像してみたり、と。
作りながら楽しみも増えました。

クッキーボックス

パッケージにリボンをつければこのままお渡しできるので、無駄な包装も必要なくSDGsですかねえ!

SDGsギフト

2人分完成しました。

クッキーギフト

スキルアップレッスンとフレンチの優雅な昼食

久々のスキルアップレッスンをお二人をお迎えして行いました。
M.T.さんはソーイングでお使いになる特殊な定規2本を入れるケースを、オリジナル製作なさりたいという事で製図から作りあげて、本日は終日レッスンでしたが完成にはいたりませんでした。

もうお一人 N.I.さんは近々10人近い方のレッスンをなさると言うことで、その作品のポイントチェックをしながら作成して、その後9つの引き出しキットを使った作品作りに。
こちらも作業が細かく完成に至りませんでした。

何よりもお久しぶりの事だったのでお昼にはアークタウンにできたばかりの本格フレンチレストラン「REVEレブ」でランチコースを皆さんでいただきました。

Reve 外観

コースメニューのため事前予約しないと昼夜問わずお食事にありつけないので、一人でちょっとお食事と言うわけにもいかず私も便乗して皆様とゆっくり1時間お昼を楽しみました。

いただいたメニューは都内の一流ホテルで提供されるアフタヌーンティーのメニューにあるサンドイッチとミニケーキを除いたオードブル風のフレンチメニューが4点とサラダにメインのお肉,それに出来上がるたびに出てくる焼きたても自家製パン3種、デザート,コーヒーで終了,といった具合。
ずっしり重たいフレンチではないのでちょうど良いお腹具合です。
お値段も4800円とリーズナブル。ホテルのアフタヌーンティーメニューをオーダーすると6000円〜10000円近かったりするので出来立てを頂けるこちらのメニューはリーズナブルでお得です。

サーモンのミキュイ  鴨肉のサラダ
サーモンのミキュイ 鴨肉のサラダ

ずわい蟹の焼きテリーヌ   新玉ねぎのムース
エビとずわい蟹の焼きテリーヌ 新玉ねぎのムース

トリュフのキッシュロレーヌ   メインの肉料理の牛頬肉のデミグラス煮込み
トリュフのキッシュロレーヌ 牛頬肉のデミグラス煮込み

この牛頬肉はワインの香りが心地よいぐらいたっぷり漂い,濃厚でした。
そして何よりも一点一点のオードブルが大きめの見栄えする器に入って出てくるので、気分もハイ。
アフタヌーンティーのオードブルはちっちゃいし,既に冷めているのでこちらでほかほかをいただくのは贅沢極まりないかもです。

牛頬肉のデミグラス煮込み2

デザートのチーズケーキもサッパリしていて美味しくお料理を締めてくれました。

チーズケーキ

どのメニューも高価な材料の香りが味わえて優雅な昼食が楽しめました。

帯地で作る名刺入れ

先日からサンプルを作っていた西陣織帯地を使用した名刺入れの修正品が出来上がりました。

本体には地券紙0.25mm厚を使用して、それにウレタンを張り合わせて仕上げました。
前回はウレタンボールそのものを使用したのですが厚紙部分が少し硬いので、袋物作りに利用する地券紙に変えたところ、なめらかな蓋の開閉となりました。

名刺入れ

内側も地券紙を使用して、布クロスクリアーマロンを貼り合わせました。
前回うっかりして装着し忘れたマグネットも今回はつけたので、これで手順がやっと完成です。

内側の仕様

ポケットは前回と同じく浅いポケットと深いポケットを2つ。名刺がゆったり入ります。

名刺入れポケット

まだサイズの数字に流動性があり、もう一回作れば完成でしょう。

できあがり

名刺ケースを帯地で作る

友人から依頼された名刺入れ、途中まで製図して作りかけのままだったのですが、ようやく完成。
しかしあくまでも一つ目のサンプルなので、材料も含め修正箇所が結構多いので、困ったものです。

以前にも使用したことがある鳥獣戯画柄の帯地。

帯地の名刺入れ

予定ではマグネットをつけて開閉予定だったのですが、作る過程のチェックに夢中になってしまい出来上がってからマグネットのことを思い出すといった始末。

被せをあけると手前と奥にポケットが二つ。布クロスを裏地として使用しましたが、麻ミックス紺色のクロスはちょっと厚みがありすぎるようでした。本来は裏地用の布を使用しないといけない箇所とはわかっていたのですが、麻クロスを使用したらどうなるかお試ししてみました。

オープン

本日もお試しレッスン

雪にならなくてホッとした今日の天気。オミクロンカブ以外にもヒヤヒヤと気を揉ませられる昨今です。

本日もお好みでのお試しレッスン。
作りたいものを初心者の範囲で,ということですが本日のKさんはアクセサリーをお作りになり先生もされてご活躍。そこでどうしてもトルソーをご自身で作りたいとのリクエスト。

まだ制作途中なので、昔展示会用に自身で作成したものと、今またこの機会に復習で作っているのが下の画像です。

トルソー

そこで製図をして型紙を作るところから始められ、厚紙カットもキチンと習得した上でコツコツとレッスンを重ねられています。
先生というお立場上お試しと言えども基礎からきちんとなさりたいと仰り、こちらもお教えすることが好きなので毎回とても楽しくマンツーマンでレッスンを重ねています。

後ろ側の構造はスタンド式の鏡と同じ仕様です。
後ろ側

材料はウレタンボールのほかに10mm厚のウレタンも必要です。
トルソーの表側の厚みを出します。
むかーし、わざわざオーダーでこの1cmの厚みのウレタンをオーダーし、その残りがまだあったのでラッキーでした。

来週の月曜日には生徒さんの作品が完成です。

お試しレッスン用キット準備

今朝は早朝から雪かきが始まりましたが、ご近所の殿方達が主体となって家の前の坂道を一気に雪掻きして頂き、スッキリしました。
前回の雪の時は私は腕が痛くて雪かきできず、翌日家人が雪かきをしようとしてもコチコチに凍ってしまい道路が大変な事になってしまった経緯がありました。
今回も坂道の上から下まで一人でやるのかとウンザリして外に出ると、なんとあと少しで終了状況。
前回のコチコチの氷を夕方遅くまで家人がコンコンと割っていたのが印象に残ったようで、今回はご近所にご協力いただけた模様にてホントに助かりました。

さてその後は明日午前,午後とコロナ禍なのでお一人ずつのお試しレッスンの準備。
お一人はオールキットのカードケース付きお薬手帳ケースなのでご希望のクロスなどをカットして準備。
数年間全く作っていなかったのでちょっと復習したところ,自分で作ったレシピを真面目に読まなかったのでうっかり間違えてしまったりと無駄に時間を過ごしました。

見開き片面ずつあるポケットが少々ややこしい。

お薬手帳カードケース付き

カードケースの差し込み部分を作る右側にはカーブ付きの手帳が差し込めます。
反対側にも手帳を入れられますが領収書がたくさんはいるようにマチをつけています。

お薬手帳ケース

表紙はウレタンボールを入れてあり、ちょっと柔らかな丸みがつきます。

お薬手帳表紙

楕円のお裁縫柄ボックス

最近新たに在庫がほとんどない楕円厚紙15,5僉漾,再入荷し、
それに伴い14cm×19僂梁扮瀝僂離Ε譽織鵐棔璽襪眄渋い靴泙靴拭

その結果14僉19僂梁扮13僉18僂梁扮を使用して蓋つきの楕円ボックスを裁縫柄の布地
生徒さんから頂戴したグレーの布クロスをコーディネートして作ってみました。

ウレタンを使用すると布にボンドをつけないので、風合いがそのままでやさしい仕上がりです。

楕円ボックス

蓋の上部分はウレタンボールですが、身の箱は布の風合いを残すためにカバンなどに使用する肌色の
ゴム樹脂を浸透させたセルロースの芯材をつかっています。柔軟性があるので布を巻くと
きれいな仕上がりになります。ボンドは布を巻き込んだ端だけにつけるだけ。
こうすると布地の風合いそのままボンドを布全体につける必要はなくにきれいに仕上がります。

ボンテックス

箱の内側は地券紙0.3mm厚に布クロスを貼付して貼り合わせます。

蓋を開ける

底部分外側は身に使用した13×18サイズの楕円厚紙をもう一枚使用して、布クロスを貼付して貼り合わせます。

底部分

スキルアップレッスン 

しばらくまた体調不良でブログ掲載できなくなってしまいました。
今年は転倒骨折に始まり体調不良も多く、動けなくなる日数の方が多かった気がします。
来年の2月までは右手もあまり使ってはいけないため、きっとおとなしくして過ごすのが最良なのでしょう。

今月中に届くのか不安ですが11月なかばにオーダーしたイタリーからの輸入品もそのうち届くので、来年の為にしっかり準備したいと思っています。

本日は講師の生徒さんのスキルアップレッスンでご朱印帳と、ご朱印帳ケースを作りました。
なんと言ってもご朱印帳の中身を一枚ずつ折ってはノリで貼り付ける作業が慣れないとちょっときついかもしれません。

ご朱印帳

一旦コツを覚えればノリつけもサクサクと。普通のボンドの原液でも水分が多くヨレヨレになり、ヤマトのりだとさらに水分が多い為、当店で扱う布紙用ボンドを使用するのが一番綺麗に仕上がります。

ご朱印帳

ご朱印帳の表紙は布に裏うち紙を貼ってからくるむだけの簡単な方法にして、地券紙を芯材に使って布をくるんでご朱印帳のケースを仕上げました。内側は布クロスをボンドで貼り上げます。

ケース

布で作る小物はプロの製品でも地券紙を芯材にすることが多いのですが、この芯材を知る人はプロだけ。
フレンチスタイルの作品でよくケント紙を芯材に使用していますが、地券紙の存在をご存知ないからでしょう。日本古来の伝統ある物作りで使う芯材などの材料を今一度見直してほしいと思っています。

和風のバッグのように綺麗に仕上がったご朱印帳ケース。布には裏打紙を貼らず、布そのままでフレンチスタイルのようにべったりとボンド貼っていないので布の風合いがそのまま心地よく残ります。
そのため,ふんわりとした仕上がりになり、とても高級感が出ます。

ご朱印帳ケース

布小物の本格的な作り方にカルトナージュの要素を入れると綺麗にそれでいて楽に仕上がります。
今回のこのご朱印帳ケースはノート作りの応用で、それに布小物の作り方をプラスして仕上げてあります。

アトリエ スキルアップ レッスン

本日は講師会員の方の久々のスキルアップレッスンでした。

O講師が渋谷西武でかつて行った作品をご希望だったのですが、O先生の都合もつきレッスンに来て頂くことに。

作品は多面体ボックス。
製図するのが大変ですが、製図がお好きな方だったらとてもやりがいがあります。

3個がうまく接着するようにそれぞれ1箇所磁石を装着しておきます。
多面体ボックス

午前中は製図に終始致しました。コンパスも使用してなかなか複雑。

製図

箱三つだけでなく、転がらないようにミニトレーも作って完成です。

トレー&ボックス

トレーがあると磁石で箱がくっついていなくても置けるようになります。

完成

もちろん下のようにマグネットで箱を繋いだままでもちょこんとトレーに乗ります。

マグネット接着 マグネット接着裏

かなり複雑な製図でしたが、制作されたO講師も尊敬いたしますが、学ばれたIさんも今日は本当にお疲れ様でした。


材料 プリント紙花柄モノトーン   布クロス 青  1.5亳紙1/2サイズ