和紙で作る硯箱

先日作り上がった和紙の箱。
なかなか時間が取れず硯箱に仕上がらなかったのですが、今日ようやく完成。
金曜日にお香のお稽古があるので間に合うように大慌てです。

硯箱

硯箱仕様に硯、水差、墨置き用の溝をくり抜き、小筆置きを端に付けて後はここにそれぞれの道具を入れて出来上がり。

硯箱に道具

これで硯は準備万端。

硯箱できあがり

お香のお道具も今回は私が用意することになっていた為
まだ作りかけだった秋用のお香道具セットを何とかこちらも完成させました。


乱箱と重香合

秋草の柄で作った乱箱。重香合もこの秋草柄を縮小した柄ですが、切り抜くのに小さくて大変だったことを思い出しました。ススキの穂がなんと言っても糸のように細くてカットに苦労しました。

香道具セット

オンラインレッスンとアトリエレッスン

オンライン作品をアップしたばかりですが昨日は中国地方の生徒さんとオンラインレッスンで同じ作品:ナプキンスタンドを型紙作りから行いました。
オンラインで2時間でしたが、完成まであと少しのところで終了。あと1時間あれば仕上がったようです。


アトリエレッスンでは自由デザインで形を作り上げる際には作図しやすいように方眼工作用紙を使用して型紙を作っていきます。もちろんCADやイラストレーターを使いこなせる方には無用ですが、のんびり作図していくには、パソコンの前で作業するよりずっと楽かと思います。
今の季節なら新緑の景色を窓から眺めながらとか、作図制作も楽しくなりそうです。

そして午後からはご近所の方のリクエストレッスン。2時間レッスンのはずでしたが、完成できなかったので完成できるまでやって3時間ぴったりで完成。

こちらは六角小物入れのメガネスタンド。
当店で切り売りしているイタリア製のネコの布地を使って仕上げました。

メガネスタンド

折りたたみ式でギフトにするときには便利。
仕上げの際ネコ柄布地部分のパーツを貼付する時にはこのように、折りたたんでから仕上げると綺麗に出来上がります。

折りたたみ式

白雪姫のメモパッドケース

メモパッドケース

ショップを始めた頃にイタリーから輸入したものの、不良が多くて販売出来ずに使用可能な分だけ埋もれていたメモパッドの厚紙キット。
当時はイタリーの一部のキットは手切りのものもあり、このキットの厚紙の厚さは3、5mmもありしっかりもののようです。

メモパッド

メモパッドは最大10cm×10cmの大きさまで入るサイズです。
日本製のメモパッドは今は種類が豊富ペンケースに入っている鉛筆は一つはこの白雪姫の柄でくるみお揃い。
もう一本はマーブル紙でくるんでみました。

バック

オーダー品のケース

オーダー品の完成でホッとしていましたが、いえいえまだこれから。

せっかくオーダー頂いた商品を袋詰めで送るわけにはいかないので
簡易ケースを作って、納めました。
簡易ケースはオーダー価格によってさまざまです。既成の箱で入る小物なども
ありますが、今回はサイズも特殊なので薄手の厚紙で仕上げました。

ケース

御三方に配布されるとの事なので、カラーも敢えて3種にしました。

商品ケース

画像では何を入れるかわかるように、オーキッド柄のアルバムケースを覗かせていますが、
大切に薄紙にくるんでこの簡易ボックスに入れてお送りします。

御香道具をオーダー頂いたときには、しっかり厚みのある2,5mm厚紙を使用して作ります。
もう、びっくりするほど丈夫な下の画像のような立派な箱になります。
プリント柄もドットのようなかわいい花のグリーンと赤の花ドット柄。

香道具用箱

オーダーメイドのアルバムケース

1ヶ月前にオーダー頂いたアルバムケースがようやく完成。
デンマーク製のオーキッド柄のペーパーがとても品よく豪華な仕上がりになりました。
アルバムピッタリサイズなのでリボンを敷いて取り出しやすいように。
リボンの両端は箱の柄に合うよう、ほんの少しですがプリント柄を付けてリボンが傷まないように。

アルバムケース

こんな時活躍するのが地券紙なんです。便利な芯材で、これにプリント紙を貼っただけでしっかりした仕上がりに。

リボン

長い間保管されるものですから、上から押されても壊れないような箱仕立てに。

3種のケース

日本古来のこのツメは素材がボーン製で手彫りのもの。色合いも優しく何にでも合い、高級感が保て先人の知恵に感謝です。
骨つめには大小どちらのサイズでも平紐の太幅を使用すればすぐに装着できます。

装着には突っ切り6佗を使用していきます。

爪付きケース

バインダーのブックケース

以前から作りたいと思っていたデザインのブックケースのサンプル作りをCDバインダーでしてみました。

ブックケース

CDバインダーは自分用に何点か作ってありますが、自分のものにはケースを作っておらず埃が入らないよう今回ようやく完成。

レッスン課題にあるCDバインダーが2冊入る扉付きデザインのケースを応用してシングルの本やアルバム用により容易に作れるようデザイン変更してみました。

CDバインダーケースレッスン課題のCDボックス

プリント柄が引き立つように無地のクロスで覆った枠を付けるデザインです。

ブックケース

ケースの表側と同様に裏面も枠のある同じデザインになっています。

デザインブックケース

一般にブックケースの内側には作る工程上内側には何も貼らないのですが、この作り方の方法だと綺麗に内側を仕上げることができます。

内側

材料 布クロス朱赤    プリント紙 小花柄ブラックベース

本日のオンラインレッスン

本日も広島にお住まいの生徒さんとオンラインレッスンを3時間行い作品を完成させていただきました。

今日の作品は折りたたみ式ダストボックス。
製図方法から行いました。

折りたたみ式ダストボックス

布クロスの紙の目、厚紙の紙の目を間違えると底が抜けてしまうこともあるので順序立て,また手早く製図するための準備などから丁寧にご指導いたしました。

カルトナージュの場合、オンラインは作品が複雑になるとマンツーマンでないと画面の大きさから見てお一人が限度かも知れません。今回の作品はとりわけ大きいので画面全体に入りにくいようです。

小さめの作品でしたらお二人まで可能かと思っています。



内蓋付きで完成していただきましたが下の作品は手持ちのダストボックスです。

ダストボックス完成

使用していない時,ギフトにする時には折りたためてペシャンコになるのでかさばらないのが便利なダストボックスです。

折りたたみ式

今日は1時間単位で3コマのレッスンを行いました。アトリエレッスンに申し込まれていらっしゃる方は3コマレッスンで普段の2時間半のワンレッスン分になっています。

そろそろカルトナージュの再開を考えていらっしゃるアトリエメンバーの方はオンラインもいかがでしょう。

オンラインレッスン

昨日は遠方にお住まいの生徒さんとオンラインレッスンを行い作品を仕上げて頂きました。

アトリエで中級半ばまでレッスンを受けられていたので、レシピと材料をお送りすれば完璧にプリント紙や布クロスの裁断準備をしていただけるので、1時間のワンクールを午前と午後にわけて2回行い殆ど仕上がりました。

今回はA4サイズのファイルルケースを作り下画像のようにこちらで途中経過の確認を半完成パーツや製図後の厚紙の接着位置などお見せしながら実際にその場で作業を進めていただきます。

オンライン

私の方は手元にiPadを置いて自分が提供している画像の確認しながら生徒さんの手元を見せていただいています。三脚の足はこちらの作業中を写すカメラをパソコンにつないでいます。
今回生徒さんはノートパソコンで対応なさっていましたが、スマホでなさる方もいらっしゃり全く問題なく進められます。

スマホで行う場合はスマホスタンドを使えば自在です。

オンライン

生徒さん以外の多くの方にもオンラインで行いたいのですが、ネットで販売している作り方付きキットに限り現在対応出来ます。
キットをお求めになって制作にお困りの方はぜひご連絡ください。
あとはオンライン専用でのレッスンプログラムがまだ稼働できておらず、アトリでのレッスンをそのままオンラインに置き換えることも可能です。
アトリエでのマエストロコースをオンラインで行う場合は、かなりお得なレッスン料となります

詳細ご希望の方は下の画像で示すショップ各ページ上の部分にある「お問い合わせ」から、もしくはショップのメールアドレス宛に直接ご連絡ください。
オンラインでの説明ご希望もご遠慮なくお問い合わせ下さい。日程とお時間の指定があればコチラから
オンラインIDを発行,ご送付し説明をさせていただきます。


お問い合わせ

マスクボックス 別仕立て

マスクボックスケース作りを通して開閉式蓋付き箱の作り方を本日は2種類目を見ていただきます。
本日も講師のO先生がアトリエに来てくださり、もう一つの作り方のマスクボックスケース作りを致しました。

今回はウレタンボールは全体に配置せず、蓋上部分だけです。箱を入れる身の部分はティッシュボックスを作る際の箱作りの方法です。

マスクボックスケース
材料: 布クロス ライトベージュ    プリント紙 デコパージュ用イヌ   レザークロス アイボリーミックス  1mm厚紙 2mm厚紙 1、5mm厚紙 ウレタンボール  足長両面カシメゴールド

蓋と身は足長かしめで繋げます。まず壊れることがないので一生ものの箱になりそうです。

蓋内側

二つの違いはまず土台の厚紙材料と蓋と身のサイズ。

今日仕上がったカシメ止めの蓋付きは身の歪みが出ないよう、2種類の厚紙を使用し蓋はまた別の厚みの厚紙使用でトータル3種類の厚紙を使用します。そして蓋の口径の方が身より大きくなっています。

以前仕上がった赤い麻地クロスのボックスは厚紙は殆ど一種類でプラス全体にウレタンボールで覆うというシンプルな材料使い。厚紙一枚仕立ての場合はのり付けをすると厚紙が歪んで反ってくる為、ウレタンボールで厚紙を覆うと反りなどは見えなくなるので仕上がりは完璧です。蓋も身も同じ口径で、内側に1mm厚紙で高さを出して蓋を留める仕上げになっています。

2種ボックス

アトリエカルトナージュレッスン

本年度初めてになるアトリエのレッスン。
やはりレッスンをして生徒さんと接すると何かエネルギーを頂けます。

今日は過日準備した革のリバーシブルスナップトレーを作りました。

仕上がった漉いたトレー用の革。

漉き革


スナップを革の四隅につけて完成です。
つける位置が少しでもずれたらスナップがとめられなくなるので,製図はしっかり行います。

スナップ付き

スナップを止めればトレー完成です。革漉きをお願いしたことで完成度は素晴らしい‼

トレー完成

リバーシブルにすれば形も違ったイメージになります。両面革で作ると、一生ものになりますね。今回はスエード調ピンクのクロスを使用しました。

リバーシブル

元々革の魅力に取り憑かれ革専門の婦人ファッション雑貨のコーディネーターの仕事をしてきたので、敢えて避けていたのですが、やっぱり革の魅力に惹かれます。

和紙もヨーロッパのペーパーも素敵なんですが好きな素材を敢えて避ける必要はないですね。革のカルトナージュにも再度取り組みたいと思っています。