12月のアトリエレッスン

今月のレッスンが始まりました。

中級コース初めに行うリフォーム箱。M.T.さんの作品で、古い木箱を探されてようやく見つかり素敵な箱に様変わり。

花瓶が入っていた桐箱に黒の麻のクロスと鳥獣戯画の和紙の組み合わせ。内側はまだ完成していませんが、可動式の2段箱にする予定。

scatola reforme

蓋にはウレタンボールと地券紙を合わせて、和紙を貼りブレードを付けた飾りを載せてアクセントにしました。

11月のアトリエレッスン

先週のレッスン作品のご紹介です。
ティッシュボックスをお作りになったのはM.T.さん。新しく入荷した若草色の布クロスアンティックフィレンツェブルーのプリント紙とのコーディネートがピッタリ。最近皆様にこの布クロスをお勧めしているのですが、このカラー使いの作品を見ると心も明るく軽やかになる気がします。

scatola per tissu

同じくM.T.さんの作品三つ折りのA4幅のファイルはこちらも新しく入荷したピンクのモアレのクロスとショップオープン時からあるサーモンピンクのカシミール柄プリント紙とのコーディネートもマッチしています。

porta documenti piegati

A4サイズのコピー用紙をその幅のまま折って入れられ、振込用紙も入る便利なファイル。

aperta

たくさん入るので通帳入れにも、お札入れにも。使い方は色々です。


そして下は来年のファイルファックスがはいるシステム手帳。レッスンプラス必ずワンアイテム作ってくださるY.F.さんの作品。こちらも三つ折りですが、ワンランク上の作り方。A4サイズの三つ折りファイルもこちらのシステム手帳も作り方はノート作りが基本となっています。

system file

材料 プリント紙 ルチェルトラグレー 布クロス ワイン 隠しマグネット ウレタンボール
カードケース8枚用 システム手帳金具

aperto file

そして講師スキルアップレッスンにいらしたN.I.さんは、自分で作るジャバラファイルのミニサイズを作られました。最近は課題レッスンを寄り道なさってオリジナルサイズのじゃバラファイルを作られる方も多くなっています。カシメ打ちが意外と面倒

porta documenti fatta a  mano

デザインはご自身で考えながら完成されるのはさすがにキャリアの賜物。
新しいクマのクロスステッチ柄プリント紙がチャームポイント。大きさは目打ちの2倍弱の幅と小さ目でご自身の机の上に置かれるとか。

grabdezza di porta documenti

11月のアトリエレッスン

11月のアトリエレッスンが始まりました。
文化の日のイベントも終了し、少し落ち着きましたが、小さなアトリエの中は作品制作の残骸やら、販売用の什器や商品がなかなか片付かずにいます。
ショップでは販売していない商品もあるのでご希望の方には引き続き販売しています。

そんな中本日久々のレッスン。
F.K.さんの作品はかぶせ付きジャバラファイル。麻のクロス紺色の葉の柄のプリント紙が、とてもスッキリとモダンな仕上がり。ちょっと真似をしたくなる組み合わせです。
portadocumento con coperchio


横から見るとこのような感じ。何しろジャバラが膨らむのでたくさん仕分けが出来ます。

portadocumento con coper

そして下はおなじみの柄の組み合わせ。Y.M.さんの作品です。なるべく部屋の中で主張しないカラーや柄で統一して作られています。インテリアを考えるうえで参考になるご意見でもあります。

この作品はCDバインダーケース。カシメ打ちを飾りに窓仕立ての箱です。CDバインダーが2冊入ります。

CD binder case

こちらはF.K.さんの二作目丸背のアルバムです。コーナーにはクロス飾りを使用せずにコーナー金具を。マーブル紙のカラーにゴールドが少し混ざっているのでコーディネートさせています。
クロスは新しく入荷したジーンズクロス。麻のクロスより薄手でとてもしなやか。扱いやすいクロスです。


Alubum

同じくF.K.さんの復習作品三つ折りのファイルケース。マーブル紙と麻のきなりクロスの組み合わせが新鮮です。優しい感じで豪華。イルパピロ手染めのマーブル紙の効果は絶大のようです。

portadocumento

蓋を開けても優しい色合いは変わらず、何かほっとさせてくれます。

aperto

10月のアトリエレッスン

昨日10/24は皆様大きいサイズの作品作りでした。

今回も仙台からお越しいただいたK.M.さん。
手のかかる文箱を完成させて頂きました。

麻のクロスベージュとオットチェント柄のプリント紙で優雅にやさしい雰囲気の仕上がり。

fubako A4


内部はこのように。
fubako inside


同じくA4サイズ文箱を作られたY.F.さんは着物を身につける際のカラーコーディネートで文箱を作られました。洋服と違って、着物を身につける時の帯と着物、帯締めと帯揚げのカラーコーディネートは慣れるまでに私もずいぶん苦労しました。そんなことを思い出しながらお話しすると、矢張りY.F.さんは某有名呉服店にて長年お勤めされていたとのこと。

fubako2

新しく入荷した布クロスグリーンキアーロとワインのバラ柄の組み合わせでした。

fubako3 inside

最後はK.T.さんのA3サイズのカルトレル。絵をお習いになっているので早急に必要とのこと。内側はポケットを両面につけて平紐で閉じるタイプの仕上がりになりました。

プリント紙フォーリエグリーンと布クロス深緑でスッキリとした仕上がりになりました。
carterel

10月のアトリエレッスン

本日のアトリエレッスンはお久しぶりにお見えになったY.M.さんが、一気に2点の作品を完成。その後はお友達にプレゼントされたいという懐紙ケースをチャレンジ。

一点目はシステム手帳。丁度おととい完成なさった方とデザインがご一緒。シンプルで良いですね。

systemfile

ペンホルダーはおつけにならず、ペンについているフックを引っ掛けておく方式に。こうすると、ペンホルダーの大きさに合わせず、好きなサイズのぺんをはさんでおけるとか。
工夫次第で多様な使い方があるものですね。

aperto file

二点目は二段式裁縫箱が完成。

sewing box

ティッシュBOXと同じ大きさの箱に蓋をつけて、内側にはミニティッシュボックスと同じサイズの箱が2個仕切りの上に可動式で入ります。

scatola a cucito

今回私の勘違いで蓋の作り方を間違えてしまい、そのまま続行。そのお陰と言ってはなんですが蓋の外側に付く1mm厚の厚紙を内側に入れ、返って蓋の閉まり具合がぴっちりとなり、仕上がりもスッキリと綺麗にできました。

最後はお友達に差し上げる懐紙ケース。西陣の鳳凰柄の帯地で外側を仕上げました。内側はスエード調クロスで懐紙がはいるポケットを作っていて、まだ未完です。完成が楽しみ。
Kaishi file

一昨日お見えになったばかりで、ご熱心に再来。革タッセル付きのジャバラファイルを完成されたM.T.さん。麻のグリーンのクロスとプリントペーパーの組み合わせがスッキリとした爽やかな雰囲気。
portadocumento

同じくご熱心なF.K.さんは箱のリフォーム。今回は円柱の蓋つき箱をドットのプリント紙で完成。

Scatola cilindrica
リバーシブル柄を利用して可愛く。
Scatola cilindrica aperta

セロテープの芯を蓋に、ガムテープの芯を身にして円形の厚紙をカットして蓋上部と底を作り、ウレタンボールを蓋の上に載せてふっくら仕上げです。

materiale

10月のアトリエレッスン

昨日はアトリエレッスンでした。
作品の新作準備中の昨今、アトリエ内もなかなか片付かず生徒さんにはご不便をおかけしております。
聖徳で始められたF.K.さんの作品はティッシュボックス。
普段、落し蓋部分を布クロスで仕上げるのですが、使用しているうちにシミなどが付着しやすいということで、一手間かかりますがプリント紙で仕上げて、その後防水用樹脂を塗って仕上げる方法に変更して頂きました。これだと汚れても濡れ布巾でふけるので安心です。

scatola di tissue

同じく聖徳で始められたM.T.さんはご自分で厚みや大きさをデザインして、ポストカードサイズのファイルケースを完成。ウレタンボールをデザインしながらポイント的に好きな布やプリント紙を額縁風に仕上げます。やさしい色合いで、とても美しい仕上がり。

porta postcard

仙台からいらしているK.M.さん、ワンちゃんの介護でなかなかお出ましになれないのですが、細く長くレッスンにいらして頂いています。
キャリアがおありなのでレシピをお渡しすれば、ご自分で厚紙までカットされて事前にお作りになれるほど。
本日は来年用にシステム手帳をご自身のデザインに材料を変更して作られました。
お身内の方やお友達に差し上げるとか。
全く私が作ったサンプルと同じである必要はないので、慣れて来たら皆様もご自由な発想で材料を変えていただくと私も非常に嬉しい次第です。

system file

皮のペンホルダーもカラーに合わせてイタリー製の革で作りました。

open the file

9月のレッスン

8月の熱い夏が終了して9月のレッスンが始まりました。
夏休み中は様々な家電が次々と故障。とりわけ、パソコンがダウンしてしまい新しいものに交換という作業がなかなか大変でした。何もかもセッティングを最初からやり直す作業が延々続き、Windows10に変わったため慣れぬ操作で無駄に時間がかかってしまいブログもすっかりおやすみさせて頂きました。

自宅では冷蔵庫が突然壊れ、さらに洗濯機までも...... なかなか熱くて長い夏の日になってしまいました。


一ヶ月ぶりにお越しいただいた生徒さんもとても張り切っていらしてA4サイズの文箱の大物も完成。
綺麗に仕上がりました。F.A.さんの作品。
材料 布クロス麻 青・プリントペーパー グレカブルー

fubako

蓋を開ければこのように。便利な大きさです。
文箱

そして爪付きのお道具入れはY.F.さんの作品。

porta utensile

材料 布クロス クリアーマロン ・ プリントペーパー ゴールドパープル花柄

image.jpg

同じくY.F.さんオリジナル作品のアクセサリー展示用トルソー。

torceaux

可愛い小さめのサイズなので持ち運びに便利です。アクセサリーもご自身の手作り。苧(からむし)という平安時代から朝廷に献上されていた極上の麻糸を紡ぐところからお作りになる高価な麻糸を使用したアクセサリーです。

恒例の夏期講習

夏季連続講習中級の方の作品です。

丸背のアルバム作りは簡単そうですが、仕上げが予想外に大変です。F.A.さんの作品

album1

同じくY.F.さんのアルバム。薄手ノイルパピロのプリントペーパーでノリ付けが大変でしたがとても綺麗に仕上がりました。

album2

丸背部分の隙がないように表紙を合わせるのが大変な作業です。製図のミリ単位の誤差が仕上がりを左右します。

maruse

Y.F.さんの作品、ジャバラから作るかぶせ付きミニジャバラファイル。

mini porta documento

プリント紙とクロスのコンビネーション使いがおしゃれです。

mini jbara

聖徳ワンデー講座

本日は大学の夏季講座でワンデーレッスン 蓋つきの箱作りを行いました。
2枚の全く同じ厚紙を使用して蓋と身を製図して作りました。

全く始めての方もキットでの制作だった為綺麗に仕上がりました。

scatola

内側の紙は初心者でも貼りやすいようにマーメイド紙を使用しています。
綺麗なカラーが豊富なので柄に合わせてセレクトしやすいのが特徴です。

7月のアトリエレッスン

連日の暑さでレッスンキャンセルも多くなっていますが、身体あっての日々の生活。
この暑さでは身体をゆっくり休めないといけません。

丁寧に仕上げをなさるY.F.さんの作品、ティッシュボックス。一つの課題をなさるとたくさんご自身で復習してくださり、オリジナル作品も作って来てくださるので次回のレッスンでお目にかかるのが楽しみでもあります。

材料 布クロス クリアーマロン プリント紙 オットチェント花柄 ティッシュボックスキット
tissubox

さて今まで何度もリクエストされながらレシピを作りかねていた文箱のミニ版。ハガキが入るサイズのレシピが作り上がりました。

生徒さんにも良くお話ししますが、作品を作る時はなるべく上質な素材を使用することが非常に大事。カルトナージュ作品は重たいものの下敷きにでもならない限り、しっかりと何十年も残っていくものです。
身の廻りのものもそうですが、高価な品は大事に扱うかうのでなるべく紙一つでも品質の高いものをお使い頂くことをお勧めしています。

と、前置きが長くなりましたが、今回はイルパピロのエンボス加工の紙を使用して麻のクロスのコーディネートで仕上げて見ました。前ページのブログでレシピノートを作られたF.K.さんの色違いです。

材料 : 布クロス麻 プリント紙 イルパピロ エンボス加工 ブルーグリーン
scatola per postcard

丁度ポストカードが入る大きさですが、深い箱なのでお裁縫箱にも利用出来ます。
こんな小さな箱なのに、50×70cmの紙を殆ど使ってしまいました。

scatola piccola