カルトナージュの本格丸背アルバム

今月初めにオーダーを頂いた丸背のアルバム
普段はレッスンで行っていますが、お客様からのご要望でお作りしました。

ご注文ではありませんでしたが、ケースをサンプルで作ってみました。
ノートを作るより、ケースの方がなかなかハード。デザインもまだ思案中での仕上がりです。

album & case

布クロスローズオットチェント花柄の組み合わせは、アトリエでも人気のコーディネート。

最近ノートのケースばかり作っていましたが、アトリエに飾ってある作品サンプルのアルバムの傷みが気になり、よく考えればケースが必要なのはアルバムではないかと。お客様のオーダーの機会に、早速着手致しました。

in case

カルトナージュレッスン聖徳大学

本日は冬季講座最後のレッスンになりました。
生徒さんのお一人からのご希望によりペンケースを作ることになり、上級コースの方だけに作っていただきました。

Pencase

外側は麻のクロスを使用して仕上げ、平紐を使用して骨ヅメ大サイズをつけました。平紐のカラーがそれぞれアクセントになっています。

Varie

コーナー金具もそれぞれお好み。

Open

内側は汚れがつかないようにレザークロスを使用し、内箱フレームは平紐のカラーに合わせて、クロスをコーディネートしました。レザークロス ベージュミックスカラーとホワイトミックスカラー(ホワイトは現在は販売しておりません)

カルトナージュ3月アトリエレッスン

昨日、本日とアトリエレッスンでした。
ひとまず昨日の作品の公開です。

仙台からお越しのK.M.さん、お久しぶりのレッスンで、準備万端でやる気満々。綿密にいつもメモを取ってくださり、恐れ入ります。

グリーンキアーロの
布クロスは何にでも色が合わせられ、やさいい仕上がりです。
sewing box

二段式の可動型の内箱のカラーを変えてアクセントになっています。プリント紙はキャレグランデ。
色違いでの仕様もアイデアですね。

Sewing box open

今回のレッスンで2種類の折り畳み式の方法を習得されたY.F.さん。まずは大きめサイズのダストボックスから。

Dustbox

畳んでギフトにすることも可能です。

Piegato

そして2つ目の作り方は六角形の小物入れで。ダストボックスは厚紙も厚いのですがこちらは薄手の厚紙とウレタンボールを使用しています。
底のつけ方も全く異なるので、それぞれに応用が利くはずです。

Scatola piegata

朱赤の布クロス紺の小花がとても日本的。着物の装いを彷彿させます。

Piegata

そして布のカルトナージュに挑戦されたK.T.さん。布で作る際は型紙作りが肝心。それさえできてしまえば、あとはあっという間に完成です。
この作品はウレタンボールだけで仕上げた眼鏡ケース。内側はスエード調クロス黒で、外側の布はフランス製のジャガードで表面は薄くコーティング加工されています。

Ports occhiagli

最後はまだお始めになったばかりのK.K.さんの作品ペンダント式写真立て。
一つ一つ丁寧にお作りになり、ご自宅のイメージに合った色使いを吟味されているのが印象的でした。プリント紙小紋柄赤  布クロス青

タッセルはフリンジを利用してご自分で作っていただいています。土台は太めのグログランリボンで。

Pendant frame

ペンケースのバリエーション

ペンケースのデザインのバリエーションを作ってみました。

輸入しているコーナー金具をあまり利用していなかったので、蓋のかぶせ部分にもつけてみました。
派手なものがお好きな方には良いかもしれません。
日本人には馴染みのある骨ヅメの留め具も和風仕上げではなく、外人感覚で利用すると結構面白いデザインになります。


麻地赤のクロスで骨ツメ大サイズを使用。平紐は販売品にオレンジ色がなく手持ちのものを。
ツメの装着部分は金具のデザインに合わせてシャープな凹みにしてみました。

Pencase

内箱は色違いでオレンジのクロスを使用し、内部はレザークロスアイボリーミックス。

open the lid

2月のアトリエカルトナージュレッスン

本日は皆様やる気満々。各人惜しいところで2作品完成には至りませんでしたが、作品作りのこだわりに感激しています。

K.T.さんの作品
スナップトレー

スナップトレーはスエード調クロスワインと薄手の革を使用して、リバーシブルで使用できます。

Svuota tasca

革を内側にすると上のように。
制作のポイントは正確なスナップ位置です。その為コンパスを使用して90度の角度を1/4に測定してきちんとスナップ位置の型紙を作ります。革もあまり薄いとスナップ装着に耐えられず、破れてしまいます。見えないところで気を使いますが、布と同様あっという間に完成です。


下はY.F.さんの作品。優しい色の組み合わせが作り手のイメージとぴったりの丁寧な作品。A4サイズの大切な書類をたっぷりしまっておくことができるファイルケース。緑のゴムどめはアクセントでもありで扉が開かないようにハトメうちで。

A4size file case

内側はクリアーワインのクロスでパッと明るく。外側は控えめなライトグレーのクロス

Open the file

書類が落ちないように比翼と扉を付けるのは小カシメで。頑丈で絶対に壊れない保証付ファイルです。(笑)

Dietro


初級がそろそろ終盤のR.H.さん。本日はご自身で厚紙のサイズから仕様まで全てお一人で企画してカルトレル中サイズをお友達のプレゼント用に作成。
マーブル紙と、シルバーのレザークロスの組み合わせが品良く豪華に仕上がりました。

Big size file

せっかくの手作りですから傷まないよう、ポケットに地券紙の芯を入れてしっかりした仕上げのご希望にこちらも感激!感激し過ぎて肝心な仕上げ一部失念してしまいごめんなさい。

Inside

今更ですが、カルタフィオッコでのカルトナージュ作品作りのポリシーは、手作りだからこそ質の高い材料を使用すること。

できる限りプロフェッショナルの人が使用する目に見えない部分の材料を利用して完成する。

プロのテクニックに近い技術の駆使。

デザインとカラーはイタリアンモダン。

オブジェではなく自分の身の回りの生活の中で役に立つ物がテーマ。

といったところでしょうか。
上手になれば販売商品としてショップでも取り扱いしています。

ペンケース

アトリエレッスン中級のセコンドコルソではお道具箱として爪を使った開閉のできる蓋つきの箱を作成します。

それを応用して、厚みが1,5cmで20cm長の定規が入るというリクエストにお答えして筆箱を作ってみました。
Pencase2

蓋を開けると万年筆や口径の大きいボールペンなど合計4本ずいぶん入ります。リクエストされた20cmの定規は手持ちが無かったのですが多分入ると。

Pencase

材料 布クロス ダークグレー    レザークロス     平紐ピンク   ボーン製爪大サイズ     ウレタンボール

家にあった材料を使用したのでずいぶん地味になってしましました。
色々な色で作るときっと楽しくなりそうです。

1月のアトリエレッスン

一月三回目のレッスン。

聖徳で学ばれてその後アトリエにお越しのK.T.さん。コツコツと作品を作り上げられて既にセコンドコルソ終盤です。

海外によくお出かけなので、ご自身で作られたこのパスポートケース、早速お使いになるとのこと。きれいに仕上がりました。コーナー金具もつけてさらに豪華になりました。

材料 ウレタンボール  1,5mm厚紙   地券紙  布クロス アザレア  プリント紙 リバティ風柄ピンク  取っ手 小サイズ   イタリー製タンニンなめし革  コーナー金具アンティック

Passport case

扉を開けて右側にはプリントアウトしたA4サイズのチケットも入り、左側は上部にはカード、下部はパスポートがすっぽり収まるサイズです。



Open

下の画像はカシメ打ちの窓付きの箱を作るレッスンのCDバインダーボックス。この中にCDバインダーが二冊入ってCDの整理ができます。バインダーだけだと埃が入ってしまうため箱に入れて収納できるところがポイント。

いつも丁寧な作品作りのY.F.さんの作品。マグネットで止めた扉の隠し飾りは、プリント紙の音符柄に合わせて、グランドピアノをイメージしてキュート。

材料   1.5mm厚紙   カシメ  布クロスクリアーマロン やまぶき色 プリント紙 ドットピンク  音符クラシック  CDバインダー厚紙キット

CD box


CDバインダーはピンクのドット柄イエローのクロスの組み合わせがとても可愛らし仕上がり。

CD binder

本年最後の12月レッスン

年の瀬が押し迫って来ました。
12月のレッスンは先週の土曜日、日曜日で終了。レッスン納めでした。
生憎日曜日の作品は終了されなかったり、ギリギリ迄慌ただしく、撮影が出来ず大変残念。


2段式裁縫箱は黒の麻のクロスと、ツヤがあって汚れがつきにくいプリント紙・シルクスクリーン花柄ブラックベースとのシックな組み合わせ。
このようなツルツルした紙は、コーティング液などをつけると効果抜群で、さらにツヤ感が出てきます。


裁縫箱

蓋を開けると可動式の二つの箱で2段になっています。それぞれのはこの本体は全てティッシュボックスの箱。小さい方はミニティッシュBOXの本体です。
以前はボックスキットとしてショップでも販売していましたが、余り需要が無いので終了してしまいました。他の商品と合わせてご希望の方はご連絡ください。

裁縫箱 内部

そして前回三つ折りのシステム手帳をお作りになったのに、復習も兼ねて今度はフランス製コーティング布地を使用してシングルシステム手帳をお作りになりました。2つ目だったので手際良く終了できました。

システム手帳 シングル

手帳の中は内側両方にポケットがついていて色々収納できそうです。

内部

最後はチョコレート柄のプリント紙と深緑の布クロスのコーディネートが素敵なA4サイズのファイルがたっぷり入るバインダー風ボックス。抱えればバッグのようにも見えます。

A4 size filebox

開くとこのような感じです。厚みの高さがしっかり固定されているので、大事なファイルをしまっておくのに最適です。

open the file box


今年も一年間皆様レッスンに専念して頂き有難うございました。
来年は5日から早速レッスン初めです。新年、ちょっとお暇にされている方、是非お越しください。

12月のアトリエレッスン

今月のレッスンが始まりました。

中級コース初めに行うリフォーム箱。M.T.さんの作品で、古い木箱を探されてようやく見つかり素敵な箱に様変わり。

花瓶が入っていた桐箱に黒の麻のクロスと鳥獣戯画の和紙の組み合わせ。内側はまだ完成していませんが、可動式の2段箱にする予定。

scatola reforme

蓋にはウレタンボールと地券紙を合わせて、和紙を貼りブレードを付けた飾りを載せてアクセントにしました。

11月のアトリエレッスン

先週のレッスン作品のご紹介です。
ティッシュボックスをお作りになったのはM.T.さん。新しく入荷した若草色の布クロスアンティックフィレンツェブルーのプリント紙とのコーディネートがピッタリ。最近皆様にこの布クロスをお勧めしているのですが、このカラー使いの作品を見ると心も明るく軽やかになる気がします。

scatola per tissu

同じくM.T.さんの作品三つ折りのA4幅のファイルはこちらも新しく入荷したピンクのモアレのクロスとショップオープン時からあるサーモンピンクのカシミール柄プリント紙とのコーディネートもマッチしています。

porta documenti piegati

A4サイズのコピー用紙をその幅のまま折って入れられ、振込用紙も入る便利なファイル。

aperta

たくさん入るので通帳入れにも、お札入れにも。使い方は色々です。


そして下は来年のファイルファックスがはいるシステム手帳。レッスンプラス必ずワンアイテム作ってくださるY.F.さんの作品。こちらも三つ折りですが、ワンランク上の作り方。A4サイズの三つ折りファイルもこちらのシステム手帳も作り方はノート作りが基本となっています。

system file

材料 プリント紙 ルチェルトラグレー 布クロス ワイン 隠しマグネット ウレタンボール
カードケース8枚用 システム手帳金具

aperto file

そして講師スキルアップレッスンにいらしたN.I.さんは、自分で作るジャバラファイルのミニサイズを作られました。最近は課題レッスンを寄り道なさってオリジナルサイズのじゃバラファイルを作られる方も多くなっています。カシメ打ちが意外と面倒

porta documenti fatta a  mano

デザインはご自身で考えながら完成されるのはさすがにキャリアの賜物。
新しいクマのクロスステッチ柄プリント紙がチャームポイント。大きさは目打ちの2倍弱の幅と小さ目でご自身の机の上に置かれるとか。

grabdezza di porta documenti