本日のアトリエ カルトナージュ レッスン

本日は先日私が赴いたばかりの新潟よりS.N.さんがレッスンにいらしてくださいました。

先月オンラインでレッスンをしたばかりでしたが、対面レッスンは実に8ヶ月ぶりでした。

今日からレッスンやディプロマの取り方を変更した新しいスタイルのレッスンに変えて進めることにし、レッスン内容の順も変えています。布クロスピンクが、台紙のピンクとピッタリ。とてもキュートな仕上げになりました。

本日の作品は丸背アルバム。アルバムケースも作っています。
サイズは3種類あるので、その中から選んでいただきました。可愛いピンクの台紙の中ぐらいサイズの本格アルバムです。

日本のアルバムではほとんど見かけた事のない、写真を保護する硫酸紙付き。
大切な一枚一枚の写真を記念に残せる豪華なアルバムの完成です。

アルバム出来上がり

こんな感じで1ページごとに硫酸紙がついています。

硫酸紙付きアルバム

アルバムの表紙接着が乾くまで時間がかかるので、アルバムケース作りは後回しになりました。その為本日は完成せずに,またオンラインでの続きとなりました。

アルバムケース

アルバム乾燥中に、片面革で仕上げたスナップトレーを制作。スナップ装着用の道具の使い方も素早く習得されてあっという間に完成しました。リバーシブルで使用できるので内側のミントグリーンのスエード調クロスに外側が革の仕上げ。

スナップトレー

仕上げ方法は下の画像をご参考に。スナップがついているのが革で仕上げた物。
内側革のスナップトレー

スナップを止めれば内側が革の仕上げのトレーに変身します。

内側革仕上げのすなっぷとれー

集中して3個分の作品を作った本日、暑い中新幹線での往復。どうぞお疲れが出ませんように。

システム手帳の作りを変更

かねてより、自分用に仕上げようと作り始めていた金具付きシステム手帳がようやく完成。
かなり小ぶりに仕上がり使い勝手も良くなりました。金具はドイツ製です。

正直言って、年齢とともに重いものをもつのがつらくなって来ており、システム手帳も1mm厚紙にウレタンボールをかまして仕上げ軽くて便利。真面目に革をすいてあるペンホルダーも装着しています。

バッグの中でゴソゴソ探すのに手間取らないよう、目立つピンクイタリアーナのクロスで仕上げました。

システム手帳内側

システム手帳


8枚カードが入るカードホルダーを差し込むポケットを今回もつけました。やっぱりあると便利です。

カードポケット付き


こちらは反対側、メモ帳やちょっとしたメモを差し込んだり出来るポケット付き。わずかに残ったピンク系の女性の柄のプリントペーパーが使えました。使う機会ががないので捨てようかと思っていた端切でしたが、なんとなく可愛らしくて取って置いて良かった!

ポケット付き

オンラインレッスン 楕円の箱二種

久しぶりにオンラインレッスンの開催です。

始めてのオンライン体験という事で、事前にどんな機器が必要か、なども併せて前日にお試ししながら打ち合わせをいたしました。

手元が見えるようにスマホの場合ミニ三脚に取り付けたり、iPadでも手元を見えるように固定できる器具がヨドバシや他の電化製品販売店で取り扱っているので意外と簡単に入手できてすぐに始められます。

ノートパソコンがあれば画面を下に向けることもできるので、手元もよく見えて即座にオンラインレッスンを始められます。

本日は楕円の箱2種を作りましたが、アトリエレッスンだと丸一日かかりますが、オンラインの場合事前にレシピをお送りするのでクロスやプリントペーパーなどカットして準備できる為、3時間ほどで二点完成。

普段アトリエの目の前のお席にいるような感覚で、楽しくおしゃべりしながら完璧に出来上がりました。

画像の中の生徒さんの作品を写メをしておらず、同時進行で私が作ったものをご披露致します。

最近ちょっと和紙での仕上げにハマっています。
今回も以前買っておいた和紙にイタリー製クロスを合わせてみました。ビビッドなクロスのカラーも多いので何だか和紙にずいぶんピッタリとクロスがマッチ。

楕円の箱2種

蓋を開けた感じは下のの画像です。楕円のサイズは蓋が9×12cm 身は8.5×11.5cmで、蓋の上には同サイズのウレタンボールを。
小さい楕円は7.3×5.3cmで、蓋、身ともに同じサイズ。内側に0、3mm厚の地券紙を芯にして蓋が収まるように高さを出しています。

蓋開けて

楕円や円の場合、土台の箱作りのカーブの繋ぎ目がネックとなりますが、この楕円の箱はイングリッシュスタイルの箱と言って、イギリスで実際に作られている楕円の箱の作り方の手法を取り入れて、仕上がり時に繋ぎ目がとんがったりしない仕上げになっています。

数年前には別の方法で楕円や円の箱を作る方法をもう一つ自分で編み出しました。その手法だとかなり大きなカーブの箱でも繋ぎ目が全く分からないので、円の箱も敷居がますます下がってきています。

カーブの継ぎ目

上記がカーブの繋ぎ目部分。楕円の1番カーブがきついところですが綺麗に収まります。

手作り日記帳

今年の日記帳が2月までの日付つきであったのですが、昨年イタリーから仕入れそびれてしまい、今あるイタリー製ノートに表紙をつけてようやく完成。

日記帳

ちょっと装飾のあるノートで厚みもあり256ページなので1日1ページのフリー日付の日記帳にしました。毎日書くわけでもないので丁度良いページ数。

年々昔のことなどドンドン忘れてしまうので、時々振り返ってアレはいつのこと?と昔のアジェンダをめくっては思い出したりする機会も多くなっています。
そんな時に日常のメモ程度でも書いてあると、いつのことか日付がわかり書いておいてよかった!なんて思うのです。

イタリアン装飾ノート

ノートの表紙は布クロスグリーンキアーロの明るめスモーキーなナチュラルカラーを背とコーナーに使用して、ずいぶん昔に購入した顔料仕上げの和紙、大胆な柄ですが同色系にしてあえてこの秋に流行予測されているナチュラルトーンの配色にしています。

ノートのおしゃれ

唯一のノートのおしゃれは花布なので、ここは表紙の和紙に合わせたカラーにしています。

和紙柄

和紙の柄の中に置くとノートの存在がわからなくなってしまうほど溶け込んでいます。

本日のアトリエカルトナージュレッスン 和綴じ本

新幹線の乗車率も街中も賑わう昨今ですが、またまた8年ぶりに生徒さんがレッスン再開くださりとても嬉しくお迎えしました。お久しぶりでお喋りも弾み、コロナの3年間を差し引けば5年振りの再会で積もる話が止みません。

初級を既に終了され中級レッスン2作品目で中断されていたSさんは、ご家族がなさる読み聞かせの会用の原稿に表紙を作りたいとのご希望。
ノートにするか迷われていましたが、以前単発の生徒さんで同じく読み聞かせをの講演をなさる方が、ご自分の原稿作りに和綴じ本で作成された方がいたのを思い出し、和綴じ本づくりのご提案をしたところ即決。

まずはご自身用に下の画像右のB6サイズの和綴じ本を製図して作っていただきました。
外部レッスンで行う場合にはなんでもキットになっていて、貼って綴じるだけの作業ですが、アトリエではどの大きさにも対応できるように全てのサイズ出しから行います。

和綴じ本

ご自身用とプレゼント用にB6サイズ、そして読み聞かせ用原稿はB5サイズなのでどちらのサイズも、製図してまず型紙を作り、とりわけ綴じ穴の位置がズレるとガッカリしますからその位置型紙も作って準備万端です。
和綴じ本の表紙は一般には和紙ですが色で勝負のイタリアンカルトナージュはもちろん布クロスを使用します。
そして表紙裏に貼る見返しはクロスのカラーに合ったプリント紙を使用。

とてもモダンな和綴本に変身です。

布クロス ベルデアックア  グリーンキアーロ  プリント紙  カシミール  グリーンチェック

青の罫線入りの中身のノートは永井荷風が断腸亭日記で使用したものを日本橋の和紙専門店榛原で復刻したもので、筆でも万年筆でも綺麗に書ける薄手の和紙で出来ている貴重な仕上がりの紙です。

見返し部分

ロウ引きの麻糸で康熙とじ(こうきとじ)と言う綴じ方にして上下の隅をちょっとおしゃれに演出。

康煕綴じ

寒の入りとシステム手帳

新年のご挨拶から一気に今回は寒中お見舞い申し上げます。
今週暖かくなると言っていましたが、風は冷たく日が暮れると一段と寒くなります。

先週からせっせと都内に出かけるのですが、悲しいかな自分の治療のため。
元気いっぱいのつもりでも、寄る年波には身体の方は抗う事が出来ず、致し方なく抵抗せずに受け入れています。
歯とか腰とか骨粗鬆症ではありませんが 長年使っていれば痛むものはある日突然ガタが来るようで今慌てています。

さて皆様は本年の手帳とか日記とかご用意されましたか?

昨年から妙に記憶が怪しく一応毎日日記をつけ始め、昨日何をしたか思い出せないと切ないのでなんとか一年書き通しました。
その自信もあってか、iPadなどで充分だったので手帳は持たなかったのですが今年から敢えて年間手帳も書くことに決めました。
手を痛めて以来重たいものを持てなくなり、バッグに入れるiPad miniですら重く感じるようになったので、小さい手帳を探したものの、今頃良いものがある訳もなく、結局イギリスのfile fax(今日本にはないみたいだけど存在するのかしら)のような6穴のミニリフィルで落ち着き、金具はショップにあるので自分で作ることにしました。
このリフィルはiPhone対応のアプリがあり、スマホにも簡単に保存ができる76×126丱汽ぅ困任后

年間スケジュールとチェックリストとアドレス帳をオプションでプラスして、ようやくマイアジェンダとなります。

年間ファイル

下画像年間スケジュール帳は各月3種類あり、おまけにdon’t forget リスト付きは私には必需品。

年間ファイル

オプションでカラーインデックスもプラス。仕分け用タイトルシールまでついていて今は何でも便利になりました。

カラーインデックス

とりあえずシステム手帳金具はあっても入れるファイルがないので、アトリエレッスン課題のサンプルに入れてみようかと。

三つ折りふぁい

立派過ぎて重たいので全体的に小さくサイズを変えて、重さが出ないように1ミリ厚紙プラスウレタンボールで軽くてふんわり仕上げに挑戦しようかと。早く持ち歩けるよう急いで作らないといけません。

ファイルケース

年は取りたくないけど、それに対応できるモノを作ってバッグの中も可愛く充実させたいこの一年です。

和紙で作る硯箱

先日作り上がった和紙の箱。
なかなか時間が取れず硯箱に仕上がらなかったのですが、今日ようやく完成。
金曜日にお香のお稽古があるので間に合うように大慌てです。

硯箱

硯箱仕様に硯、水差、墨置き用の溝をくり抜き、小筆置きを端に付けて後はここにそれぞれの道具を入れて出来上がり。

硯箱に道具

これで硯は準備万端。

硯箱できあがり

お香のお道具も今回は私が用意することになっていた為
まだ作りかけだった秋用のお香道具セットを何とかこちらも完成させました。


乱箱と重香合

秋草の柄で作った乱箱。重香合もこの秋草柄を縮小した柄ですが、切り抜くのに小さくて大変だったことを思い出しました。ススキの穂がなんと言っても糸のように細くてカットに苦労しました。

香道具セット

オンラインレッスンとアトリエレッスン

オンライン作品をアップしたばかりですが昨日は中国地方の生徒さんとオンラインレッスンで同じ作品:ナプキンスタンドを型紙作りから行いました。
オンラインで2時間でしたが、完成まであと少しのところで終了。あと1時間あれば仕上がったようです。


アトリエレッスンでは自由デザインで形を作り上げる際には作図しやすいように方眼工作用紙を使用して型紙を作っていきます。もちろんCADやイラストレーターを使いこなせる方には無用ですが、のんびり作図していくには、パソコンの前で作業するよりずっと楽かと思います。
今の季節なら新緑の景色を窓から眺めながらとか、作図制作も楽しくなりそうです。

そして午後からはご近所の方のリクエストレッスン。2時間レッスンのはずでしたが、完成できなかったので完成できるまでやって3時間ぴったりで完成。

こちらは六角小物入れのメガネスタンド。
当店で切り売りしているイタリア製のネコの布地を使って仕上げました。

メガネスタンド

折りたたみ式でギフトにするときには便利。
仕上げの際ネコ柄布地部分のパーツを貼付する時にはこのように、折りたたんでから仕上げると綺麗に出来上がります。

折りたたみ式

白雪姫のメモパッドケース

メモパッドケース

ショップを始めた頃にイタリーから輸入したものの、不良が多くて販売出来ずに使用可能な分だけ埋もれていたメモパッドの厚紙キット。
当時はイタリーの一部のキットは手切りのものもあり、このキットの厚紙の厚さは3、5mmもありしっかりもののようです。

メモパッド

メモパッドは最大10cm×10cmの大きさまで入るサイズです。
日本製のメモパッドは今は種類が豊富ペンケースに入っている鉛筆は一つはこの白雪姫の柄でくるみお揃い。
もう一本はマーブル紙でくるんでみました。

バック

オーダー品のケース

オーダー品の完成でホッとしていましたが、いえいえまだこれから。

せっかくオーダー頂いた商品を袋詰めで送るわけにはいかないので
簡易ケースを作って、納めました。
簡易ケースはオーダー価格によってさまざまです。既成の箱で入る小物なども
ありますが、今回はサイズも特殊なので薄手の厚紙で仕上げました。

ケース

御三方に配布されるとの事なので、カラーも敢えて3種にしました。

商品ケース

画像では何を入れるかわかるように、オーキッド柄のアルバムケースを覗かせていますが、
大切に薄紙にくるんでこの簡易ボックスに入れてお送りします。

御香道具をオーダー頂いたときには、しっかり厚みのある2,5mm厚紙を使用して作ります。
もう、びっくりするほど丈夫な下の画像のような立派な箱になります。
プリント柄もドットのようなかわいい花のグリーンと赤の花ドット柄。

香道具用箱