オルビエト紀行

昨日ご紹介したオルビエトのドゥオモのファサードは細かい装飾で圧倒されます。神を守るレオーネはベネツィアのサンマルコ寺院と同じもの。

facade

内部の床面の装飾はなんだかエッシャーを思い出してしまいます。

pavimento

内部の床にもありましたが、ドゥオモ入り口正面にもこんなに大きなダビデのマーク。どうして広場に目立つようにあるのか理由はわかりませんでした。

piazza


オルビエトの建物は殆ど13世紀、14世紀の建物で、建物の入り口などにある装飾品を見れば建築家にはすぐわかるようでした。
ingresso

歩いているうちに偶然入ってしまったのが、オペラ会場の舞台の上。今日の演目の舞台道具を搬入しているところに入り込んでしまいました。明かりがついていないのでこの豪華な会場がはっきり
ご紹介できないのが残念。イタリー人と一緒にぶらぶらしていると面白いことに遭遇します。

interno

天井装飾もすごい。暗くて残念。

soffitto

オルビエトを代表する現代作家のミケランジェリのショップがある通りは、ピノッキオを彷彿とさせる木製のオブジェがあちこちに。

strada

micherangeri

nome
カテゴリー:イタリアンな生活

オルビエト訪問、ピノッキオ発祥の地

フィレンツェ滞在時、最終日一日だけ、ウンブリア州に住んで、ミニホテルを営むパリ時代のアメリカ人の友人とオルビエトで会う約束をして零下の中凍りつきそうになりながら散策。

フィレンツェからローマ行きの鈍行列車treno regionaleに乗車して2時間オルビエトの駅に到着。

orvieto

駅を降りると目の前にフニックラ(登山電車)の乗車場があります。正面中央に見える一番高いところがオルビエトの街があるところです。
funikura

チケットを買って乗車。彼女と一緒にやって来たミラネーゼ建築家のイタリー人が、車でしかオルビエトの街に行ったことないと、つぶやいたのですが、私も家族とイタリー滞在時、車でしか来たことがなかったので登山電車があることにいささかビックリ。
montare

道なりに歩いて行くと、小さな街なので自然にDUOMO(ドゥオモ)のある広場に到着します。途中あまりの寒さに郵便局で暖を取り、お昼ご飯を食べるレストランのアドバイスをもらったり、こちらで勝手に観光案内所扱いしていました。

duomo

友人も建築家なので2人の建築家の解説付きで建物を見学。なかなか楽しく時間が経つのも早い。
ドゥオモの正面の飾り、色鮮やかなガラスで出来た細かいアラベスク風の装飾はパーツが非常に小さく色も褪せていないのでとても美しい。

ornamento

教会の中にあるフレスコ画、あまり修復されていないけれど、綺麗。プリントペーパーの柄に通じるようなモチーフがたくさんあり、ついシャッターを押してしまいます。

ornamento


天国と地獄など、フィレンツェ出身の作家、ダンテの神曲に倣って描かれたフレスコ画のある祈祷室ですが祭壇は、金銀豪華な額で飾られ、かなりの迫力。
cornice

同じ部屋には歴史書でよく見るダンテの肖像画のフレスコ画。ここにあったんですね、本物は。
dante

オルビエト旅紀行はまた明日、お楽しみに。
カテゴリー:イタリアンな生活

1月のレッスン

本日は初級の方といよいよすべてのレッスンが終盤になられている上級の方との混合レッスンでした。

初級で行うカルトレル、A3サイズのファイルケースはその大きさがかなり大きく、ご自分でファイルの厚みや表紙のデザインをするため、一瞬皆様躊躇されるのですが、複雑な構造ではありません。大きな面にボンドを塗る練習と思っていただくと、意外と緊張感がほぐれるかもしれません。A.K.さんの作品

材料 プリント紙:グレカブルー  ・  布クロス:麻 青 ・  平ゴム  ・ハトメ シルバー  ・ マーメイド紙

こちらが終了するとノート作りの基本ですが、アトリエでは小さなノートではなく、なるべくA5サイズぐらいの大きさのノートを作成していただきます。
最後の仕上げが、ちょっと大変で、なかなかうまくいかないことが多いのですが、本日の製作者、A.K.さんは渋谷西武での体験を生かして、何冊もの小ぶりノートをおつくりになった経験があるのですんなり、ときれいに一気に仕上がりました。

材料:トラベルノート ・  布クロス: 朱色  プリント紙:ゆり柄 赤  ・  花布

note

A3のファイルケースは作品や残ったクロスやプリント紙など保存したり、収納に便利です。サイズを変えて、私は習字の作品をいれて、お稽古に出かける際大変便利に使用しています。

open

こちらは今年の3月末のディプロマ試験に臨まれるK.I.さんの作品。ナプキンケースですが、他の生徒さんや私同様に、書類ホルダーになさるそうです。頑丈が取り柄なので、ナプキンだけでは勿体ないんです。

napkin holder

布クロス:ベージュ
カテゴリー:primo corso講習作品集

本年初レッスン

本年初レッスンは箱のリフォームから。
たねやの最中の箱やクッキーの箱など、身と蓋が分かれている言わゆる普通の箱をオープン式の箱に。

箱から作るのではないので手順さえ間違えなければ、以外と早く箱作りが出来ます。

scatora blu

スエードクロスを使ってリフォームしたN.T.さんの作品は重厚感が出て、リフォームとは思えない仕上がりに一同ビックリ。材料の選択の効果抜群でした。

aperto

内側はプリント紙を切りっぱなしで仕上げ、身外側のスエードクロスを内箱に折り込んで完成させます。

黒の布クロスをアクセントにしたこちらの箱は少し深めで、色が黒いので見えにくいのですが、黒い部分の蓋の厚みにはウレタンで膨らみをつけているのでこちらも重厚な仕上がり。
scatola nera

シンプルな外側のプリント柄に反して、温かみのある花柄を上手にコーディネートされるK.I.さんの作品。イタリー人好みのコーディネーションです。

aperto

ノート作りの基本を学んで頂きました。

quaderno

ショップで販売している綴じ上がりノート15×21cmのデコラティブ罫線ノートを使用して、深緑色の栞と花布を付けてノートのおしゃれを欠かせません。

aperto

イル パピロでの買い付け

イルパピロで早速 オーダー。
生徒さんの間でも人気のマーブル紙ですが、手持ち在庫も殆ど無くなって来てしまったので、パーフェクトに一枚一枚仕上がったA級ランクのマーブル紙をオーダーして来ました。

ウインドウの上の棚にあるカードはカルタフィオッコのショップ、ギフトコレクションの中でも販売しています。レートが大変良い時に購入しているので現地で買うよりお安い価格です。他のイルパピロの手摺り版紙も今や現地価格を下回っているようなので、大変お買い得です。
negozio il papiro

目の細かさと色合いはやっぱりイルパピロにはかないません。他の業者もいるのですが、色のセンスがイマイチ。
pavone

いつもは山の中の工場でオーダーするのですが、今回はショップで。
ショップでもマーブル紙の実演説明をしていますが、工場では職人が本番さながらに仕上げる様を実演、もちろん体験もさせてくれます。
いつもオーダーを受けてくれる担当者に、一度私の生徒さんにも体験させてあげたいと話したところ、喜んで受けてくれるとのこと。
この日はドバイからやって来たという高校生の団体が店内でマーブル紙の実演を見学していました。


varie

今回は革のシリーズも購入、マーブル柄を皮に施し小物入れや財布、カードケースなど数多く展示してありました。仕上がる迄3ヶ月を要するということなので、入荷はだいぶ先になりますが、時々ショップのギフトコレクションを是非チェックなさって下さい。

porta carta

色はこのカラーの他にブルーが入りピンク・ブルー・ブラックの3色展開です。入荷がいづれの商品も楽しみです。

interiore
カテゴリー:イタリアンな生活

フィレンツェでの滞在

パリからフィレンツェに飛びましたがエールフランスは荷物のチェックインもチケットも全て自動化で、皆てんてこ舞いして長蛇の列。チェックインカウンターはあっても無人。自分でなんでもやります。おまけに日本でネット購入したエールフランスの格安チケットにはチェックイン用の荷物代が入っていないとかで35ユーロ割増料金を請求され、イタリー到着迄なれぬ作業にへとへと。

フィレンツェではフェラガモが運営するポンテヴェッキオからすぐそばのホテルに宿泊。駅迄歩いても10分少々、パリと違って街が小さいので気が楽です。

Firenze hotel

ギャラリー ホテル アートという名前の通り、ホテル内のあちこちにオブジェがあり、とりわけアメリカ人のファッションピープルに人気のホテルです。

interno


bagno



全てアメニティーにはフェラガモのマーク入り。

amenity

朝食は書斎も兼ねたラウンジで。オブジェがあちこちに。
sala di pranzoshosai
カテゴリー:イタリアンな生活

久しぶりのパリ

ようやく無事帰国しましたが、ショップのブログはセキュリティーが厳しいので海外のフリーWiFiからは掲載ができず、タイムリーなブログ発信とはなりませんでした。今週はボチボチと道中記録をお知らせしてまいります。

最近はずっとトランジットのみでイタリーにはいるケースが多く久しぶりのパリです。
7月迄はまだ厳戒体制が敷かれているということでしたが、パスポートコントロールはたった二人で行っているので長蛇の列。通過する迄1時間かかるのもザラとの事でしたがなんとか40分ぐらいで。

その後シャルルドゴールから市内にはいるのに空港内でとぐろ巻きの渋滞、そして市内にはいるのにも道路規制されていて大変な遠回りで1時間近く費やしてラスパーユ通りにあるホテルへ。最近空港から市内迄は右岸は50ユーロ、左岸は55ユーロと、タクシーは皆定額制になったのでこれだけ時間がかかるので助かります。
観光客だと知らないからと言って定額制の料金にしないタクシーの運転手もいるので、一応チェックして乗車されると良いです。

raspail

ホテルからは歩いてすぐにセーヌ川ほとりに出られ、ボンマルシェもすぐの好立地。ギャラリーラファイエットもプランタンも今では中国人に占領されているときいたので、一切行かずにボンマルシェに行ったところ、最上階にあった手芸コーナーは2年前に無くなったと売り場の人に言われ、ショック。

seine

住んでいた時は車で素通りするだけだったこの辺り、初めて歩いてみました。パリはやっぱり綺麗です。

chateaux de Tuilerie

こんな説明看板があったなんてご親切。今度はゆっくり歩いて歴史散歩したいものです。

tuirelie
この写真は1864年から1870年の間に描かれたテュイルリー宮殿で、数字で何世紀に建物が建てられたかの説明をしてくれています。建てた時代が違うので屋根の形状がそれぞれ異なっています。
カテゴリー:フレンチなおしゃれ

初仕事

ブックケース付きのノートを作ってみました。
今ブックケースが付いた本など高級装丁本しかなかなかお目にかかれません。
大切な本やブック式写真たてなどもケース付きにしてみるのも良いかもしれません。

in piedi


実はこの作品、3月の第二週の土曜日に渋谷西武のサンイデーにて行うお試し講習の試作です。

ご興味のある方は、今のうちに是非カレンダーをチェックしておいて下さい。

desighn

材料:布クロス 朱色 * プリントペーパー モノトーンつた柄赤 * 布クロス アックアグリーン * プリントペーパー  小花柄 イエロー/オレンジ *
カテゴリー:primo corso講習作品集

新年のご挨拶

2007年、明けましておめでとうございます。

本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

初売りは中旬からとなりますが、ヨーロッパで何か素敵なものを見つけられれば早めにお目にかけたいと思っています。

atelier
カテゴリー:-

エレガントシールミニ、ちょっと豪華に

意外と地味ながら人気があるのが、当店で販売しているシール。

出来上がってから付けることができるので、ご自身の工夫次第で豪華にもアクセントにもなります。

内容は同じなのですが、見た目がすっかり豪華に変身したエレガントシールミニ。

今までは左端のように四角とマルの地は紙だったのですが、紙の部分にもキラキラシールがつき豪華絢爛。最初に端の方からこのキラキラをめくると、今まで通り、丸と四角だけになります。

seal


tirare
カテゴリー:知っ得情報