primo corso講習作品集

アトリエ カルトナージュレッスン

本日のレッスンは新潟、そして仙台から生徒さんがいらして今までになくちょっと活気づいた1日でした。

金曜日から丁度私も新潟に出かけてとんぼ返りでしたが、新幹線も満席に近くコロナ感染者が多くなっているものの、対処方法がわかってきた今は皆個々に注意深く行動されているような気がします。

オンライン1時間で途中まで作り上げたジャバラファイルを完成。
ウレタン付き変形型抜き厚紙を使用してジャバラファイルを仕上げています。アクセントにブレードをつけるだけで雰囲気が変わります。

若草色クロス、  イルパピロモニュメント柄プリント紙

ジャバラファイル

タッセルをタンニン鞣しの革を使って切り込みを入れて作り上げ、飾りカシメで止めて出来上がりです。

革製タッセル

このイタリー製ジャバラファイルはとても丈夫で20年経っても壊れず、少々飽きてしまうほど。領収書や大事なものをカテゴリー別に仕分けするのにとっても便利で重宝します。
丁寧な手作りのジャバラは貴重な材料です。

ジャバラファイル

次の課題はイタリアントレー
玄関先に置いて忘れ物をしないよう小物を入れておくのに便利なトレーです。
麻ワインクロスとイルパピロのエンボス手刷りペーパーを使用。高級感が出ます。

トレー

ジャバラファイル同様にトレーもウレタンボールを外側につけてふっくら仕上がり。

トレー

底の外側もウレタンボールををつけて丸みのある底に仕上がります。摩擦がなくなり、汚れも付きにくくなるのでウレタンボール使いは見栄えだけでなく実質的。

トレー 底

折りたたみのギフトボックス

今週日曜、月曜日はアトリエレッスン,オンラインレッスンと続きましたが、今日はオンラインレッスンで行った初心者向きの六角折り畳みギフトボックスのご紹介です。

クリスマス柄のイタリー製の和紙を使って、オンラインで画面の向こうで制作をなさる生徒さんとご一緒に私も作っていきました。このイタリー製の和紙は白地に赤紺地に赤グリーン地に白の三種類オンラインでショップで販売しています。

布クロスローズを内側と縁に使用しました。

六角ギフトボックス

神田明神下にある雅(みやび)という仕出し弁当専門店で昔からこんな形の紙でできたお弁当箱があり、中にはちらしずしなどが入っていたのですが、どうしても蓋が折り重なったボックスを作りたく、頭をひねって作り上げたオリジナルボックスです。

蓋を開ける

ギフト用としてはお菓子を入れてもよいし、男性用にはネクタイを入れてプレゼントするなどとても便利なボックスです。
ベースの箱の高さを変えればギフト用のワインボックスまで作れます。

アトリエレッスン 初級コース

本日はアトリエレッスン
先日の大雨で大きな災害に見舞われた静岡よりお越し頂いたYさん。
今年から始めたばかりですが、紙がお好きとおっしゃるだけに久しぶりのお稽古ですが、流れるように作業が進みます。
楕円のブック式写真立ての代わりに、ハート型ブック式写真立てを完成されました。お久しぶりだったので最初のうちは作業ももどかしそう。でもあっという間に以前通り淀みない作業で写真立ての後のA4バインダーも完璧に仕上がりました。👏

イタリアのアンティックなグリーンの花モチーフが小さめなので爽やかな仕上がりに。
プリント紙 フィオーレミニグリーン 布クロス スエード調クロスペッカリーグリーン

ブック式写真立て

A4バインダーアザレア布クロスのカラーがピッタリのフェラガモの靴をデザインモデルにしたスカルぺプリント柄。
かなり薄手のプリント紙なので、のりつけは大急ぎで行わないとものすごく伸びてしまいます。が彼女の手際良さでとても美しい貼り合わの仕上がりです。

A4バインダー

内側の中央クロスの貼り合わせも結構なスキルが必要ですが、溝入れもしっかり出来てこちらも難なく最高の仕上がりです。商品として売れるほどの仕上がりで私も感激。

バインダー内側

オンラインレッスン

今日は以前アトリエに通ってくださっていたW.H.さんとオンラインレッスンを行いました。

スマホでのオンラインでしたが、作業もよく見えてスムーズにレッスンを進めることが出来ました。
下のレッスンの画面はこちら側からは左に私のテーブルの上が見えるように、右に生徒さんの手元のスマホ画面,右下に私の顔の画像といった感じで進めていきます。

レッスン画面

今日は一度作られたノート作りの復習を兼ねたレッスンで、製図のサイズの出し方から始まり、素材のカットと仕上げまで2時間かかって完璧な仕上がりでした。

クッキングノートを仕上げられたのですが、私も同じくクッキングノートを作りました。
生徒さんは布クロスとマーブル氏のコンビネーションで、カットやサイズ出しも細かい作業が続きましたが、私は全体的にクロスを貼って仕上げる簡単な方法で仕上げてみました。

息子のお嫁さんから簡単で美味しい独自レシピを教えて欲しいと言われていたので、ノートに書いて渡してあげるのも、ちょっと気持ちが伝わるかもと、クッキングノート作りを以前から考えていたのでタイミングよく実行できました。

クッキングノート

キッチンでは汚れる可能性もあるので、汚れが目立たないジーンズクロスだけを使って表紙を作りました。

ジーンズクロスノート

レッスンでも行いましたがノートのおしゃれ、花布を付けています。

栞と花布

飾り気のないノートですが、これからシールやぬき型のモチーフを使ってデコします。
ノートのレシピ記載は時間がかかりそうで、もしかしたらパソコンで打ち出してプリントアウトして糊付けしてしまうかも。

ノート

オーダーのA4バインダー

先週末に仕上がったオーダーのA4バインダーは繊細な手作りのイルパピロのマーブル紙を使用したちょっと豪華なバインダーです。

布クロスアザレアマーブル紙マロンの色合わせはお客様のお好み。
オーダーはご自分のお好みで色合わせができるので,ちょっとしたお楽しみにもなるし,何よりもどこにも販売していない世界にたった一つの製品。
マーブル紙バインダー

イギリスではヴィクトリア女王時代から王室内での書物の表紙にはマーブル紙が使用されており、イギリス貴族が出てくるようなドラマの中でもマーブル紙仕上げの表紙の本はよく見かけます。

バインダーの内側は、背の部分になるところはクロスを使用して、扉を開いた時にハッとした気分になるような色合いの明るめのマーメイド紙を使用します。現在はクリアーファイル付きで販売していますが,こうした付属品もこれから徐々に値上げとなるようでこの秋からは色々大変です。
バインダー内側

ステーショナリーも各国その好みが違いますがちょっと大人っぽい雰囲気は、イギリスはじめ,フランス,イタリアなどの書籍文化が古くから続く国にはかないません。

何と言っても日本の書籍文化は和綴じ本が古来からずっと続いているのでノートや本の表紙の歴史が殆どないに等しく製本はかなりマニアチック。
当店では出来るだけモダンでおしゃれな雰囲気を出した表紙作りをモットーに、独自の工夫を凝らしています。
バインダーは表面積が大きいのであまり意匠はできませんがノート作りで表現したいと,今また準備中です。

アトリエカルトナージュレッスンその2

月曜日にいらしたS.N.さんの作品の続きです。

紙挟みのカルトレルをお作りになった後、午後にまたご自分で数字出しとデザインを決めて作り上げるオンリーワンのノート作りに着手して頂きました。

本格的な製本アトリエで作るノート作りとは、全く違い、中味の糸とじノートはイタリーから輸入したものを使います。
表紙の厚みやノートの厚みを測定しながら独特の方法で、背の部分が丸く仕上がる文具女子に相応しい優しい雰囲気のノートが仕上がります。
最近は文具女子のイベントがあり、出かけたいとは思いますが、オミクロンにかかると後遺症も酷いらしく、絶対に感染しないことが重要とアメリカの脳外科の医師が発言していたのを改めて聞いて、人の多いところはまだ避けています。

今回使用されたのはトラベルノート。御朱印帳も今やお寺ではなくお城も城印があるそうですから、同じような感覚でこれから行きたい観光地とか、既に出かけて思い出のあるトラベル日記みたいにして使用するのも人生が楽しくなりそうです。

トラベルノート

観光地での宿泊施設名はじめ詳細を記することができます。イタリア語と英語での表記なので中学生レベルの英語さえわかれば十分使いこなせる立派な思い出作りのノートです。

内容

中味のノートには栞が既に付いて出来上がっていましたが、さらに2本ショップにある細めの栞を付けて、その上から花布を上下につけて、すっかりノートのおしゃれを施し完成です。
若草色の製本クロスとこげ茶のレオーネ柄のプリント紙がスッキリとした組み合わせで、イタリアンな雰囲気全開です。
今回は花布部分としおりのカラーをお見せできなかったのがとても残念!
ノート表紙をのりつけする仕上げの作業が1番難しいのですが、お一人ではじめてとは思えない手さばきでノートを完成されて、私も感激してしまいました。
是非これからもノート作り続けてくださいね。

ノート出来上がり

アトリエカルトナージュレッスン 月曜リクエストレッスン

久々に新潟からお越しのS.Nさんのアトリエレッスン。
今日はA3サイズの紙挟み、カルトレルを自由デザインで,ご自身でサイズ出しをしながら製図をして作り上げる作業でした。

2時間半オンタイムで完成しました。
初夏の雰囲気100%カラー,若草色のクロス焦茶の四角いキャレのモノトーン古典柄がスッキリ。
深緑の丸ゴムをハトメの穴に通して向こう角をゴムで覆うと蓋が閉まる仕掛けです。

カルトレル 紙挟み

内側は厚手マーメイド紙の青を使い収納ポケットを作り、クロスのカラーとコントラストが爽やかな印象です。

内側の始末

今までゴムどめには、ハトメの中に平ゴムを差し込んで固定して仕上げていましたが、今回は丸ゴムを使用してショップでも結構人気の金具、フェルマエラスティコをゴムの先端に装着してゴムが伸び切ってしまったら交換できるようにしました。
この丸ゴムをハトメの中に入れて装着するのは少し無理があるのでフェルマエラスティコを使用しています。

フェルマエラスティコ

仕上がりも完璧でどこかで購入されてきたような美しいカルトレルが出来上がりました。

カルトナージュ アトリエお試しレッスン 写真立て

本日はお試しレッスンをご希望で行いました。
初級で一番はじめにレッスンする3穴写真立てをご希望で、プリントペーパーを使用せずクロスだけで完成させていただきました。

新入荷のグリーンの麻クロスを使われ、爽やかな春の風が流れてくるようです。
バックにはスエード調の深緑色のペッカリークロスを使用したのでピリッとしまった感じです。
クロスで仕上げるとひときわ豪華な仕上がりです。

はじめてのレッスンでこんなに美しく仕上げられ、このまま続けられたら素晴らしく完成度の高い作品作りが期待できます。

三穴写真立て

春を告げる土筆も庭の土手に今年もたった2本でしたが、芽を出してくれたので何かホッとします。
昨年の夏ムキになって雑草取りに励んだ結果今年は雑草の芽吹きも遅いようですが、この土筆の事はすっかり忘れてスギナも目の敵にして抜いていたような…。昔はこの土手一面スギナだらけだったので土筆もたくさん出ていたわけでした。

つくし つくし2

イルパピロマーブル紙を使用した写真立て

ギフトショップで販売しているイルパピロのマーブル紙を使用したシングル写真立てですが、今まで何気なく埃除けフィルムを差し込んで販売していたのですが、写真を入れる際にフィルムの取り出しができる事がお客様にわからないのでは、と恥ずかしながら今頃気づきました。

バックのマーブル紙はイルパピロ手染めマーブル紙うず柄です。

シングル写真たて

そこでフィルムの上部にマスキングテープをつけて、はじめてお使いになるときには引き出していただけるように工夫をしてみました。
写真を入れてフィルムを元に戻すときにはマスキングテープは簡単に外すことができます。

フィルム

写真挿入部は出来上がった後放置しておくと重力で自然に潰れて塞がれてしまうため、必ず同サイズの厚みの厚紙を挟んでおきます。
些細なことですが、お買い上げいただいた方がこうしたことの意味がわかるような説明書きを作ったりとか、湯治効果もあり少し元気になって色々細かい作業をはじめています。

写真立ての厚み

そして前回作った立てかけ式のメニューケースに満足いかず、プリントペーパーの柄が枠となるようにもう一つ作ってみました。

プリント柄枠のメニューケース

作ったもののメニューを入れてみるとなんだか微妙な仕上がり。
プリント柄の色が全体的に薄くて寒々しく想像していた春のイメージから遠ざかってしまったような...。

メニューケース

店舗によりイメージカラーがあるのでそれを損ねないように企画することが楽しいのですが、思ったように仕上がらないとまた作りたくなってしまいます。

休業中のラジウム泉の湯治の効果は大いにあり、体中の筋肉が柔らかくなっているので、朝起きても体のこわばりがなく良い傾向です。
あんなに痛かった腕の筋肉も帰って来てから痛みが遠ざかりはじめ、ようやく思うように腕を使い始めることができ温泉に感謝です。

5月の速習レッスンの内容も初心者むけに企画し始めています。

そしてそろそろ聖徳大学SOA講座の募集も始まります。
詳細をこれからお知らせしていきます。

アトリエ カルトナージュレッスン

先日お試しレッスンに静岡からお越しだったYさんが本日からアトリエのマエストロコースカルトナージュレッスンをスタートされました。
早朝にお家を出られてお疲れさまでした。


渋谷西武で行っていたカルトナージュキットレッスンにご参加いただいたご経験もあり、初めての製図やウレタンボールの扱い、布紙用ボンドの使い方など、午前午後のレッスンで本日はかなり繰り返してご指導することができました。


まだコロナ沈静化でない状況ですから暫くはマンツーマン、多くてもお二人が限度のアトリエの状況です。

初めてのカルトナージュレッスンは平面の写真立て作りからです。
3穴写真立てを優しいカラーで完成。プリント紙ブロッカートスエード調クロスサーモンの組み合わせがとても優しいカルトナージュの仕上がりです。

三穴写真立て カルトナージュレッスン

後ろ側は立て掛け式。スエード調クロスで脚も仕上げたのでしっかりした置きごこち。

カルトナージュ写真立て back style

そして午後からは壁掛け式の写真立て。丁度柱の幅にピッタリ収まる幅のサイズです。
このレッスンは地券紙の利用方法の一つとしておこなうものですが、制作中は夢中になってのり付けの方法を学んだりと、
実際は地券紙どころではなかったかもしれません。

壁掛けカルトナージュ写真立て

まだ完成していない為テーブルに置いて撮影したので、ゴールドのブレードがピンと張っていませんが、実際吊るすと綺麗に伸びます。