ポータブル裁縫箱のオンラインレッスン

先日行ったポータブル裁縫箱のオンラインレッスンでしたが、結構手のかかる作品にもかかわらず、見事に完成させていただき画像が到着いたしました。

sewing box

裁縫箱のプリント紙ブルーキアーロの布クロスの組み合わせがお裁縫が楽しくなるような気分にさせてくれます。
やる気を促されて、お裁縫箱の整理もできそう。
手提げ部分を開けると下の写真のようになります。

上部についている手提げ取っ手部分はミニティッシュボックスの落とし蓋を利用して余分な部分をカットして取っ手風に仕上げています。


open box

ここで使用する引き出し二個は三段引き出しで使用するのと同じキットで作るので、縦型が横型になるだけ。

後ろ側は、定規や布用の大きな裁ちバサミを入れておくための細長い箱になっています。

sewing box open

大き目の裁縫箱は売っていそうですが、なかなか自分の要望に合うものが見つからなかったのですが、、作るのは大変ですが一つあると仕分けができて重宝します。

オンラインでのレッスンでしたが、さすがに上級者コース!
しっかり理解していただき、美しく仕上がって嬉しい限りです。

準備がとても大変だったのですが、お疲れ様でした。
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今日のオンラインレッスン

本日は関西にお住まいの方とアトリエレッスンのオンライン版を行いました。
楕円の箱2種を午前と午後に分けて1時間ずつ、トータル2時間のレッスンです。

大きいサイズの楕円の蓋付き箱を午前中に行いましたが、前回のレッスンの残り時間でベースの箱の組み立てまで行っていたのであとはプリントなど貼るだけ。
複雑な地券紙の使い回しによるクロスやプリントペーパーの扱いがあるので、私も今回はご一緒に箱作りを完成させました

楕円の箱 二種

大きい箱は蓋の方が大きく身は小さい楕円のサイズ違いを使用し、小さい箱は同じサイズのミニサイズ楕円を蓋と身と両方にベースに使っています。2種類の作り方を一度にお勉強して頂きました。

材料 楕円厚紙 8.5×10.5cm 9×11cm 楕円ミニサイズ 布クロス ベルデアックア プリント紙 フィオーレグリーン

2種

蓋を開けるとこのようになります。大きい方の箱は蓋と身の楕円に10mmの大きさの差があるので、蓋がピッタリ収まるように地券紙にクロスをかませて身の口周りを飾っています。

楕円ボックス蓋オープン

ご一緒に作って行くと時間があっという間に過ぎてしまい、生徒さんと二人、あと15分で終了という表示が出た時は、え〜〜,まだ始めたばかりなのに〜〜、と絶句してしまいました。
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オンラインレッスン 三段引き出し

先日行ったオンラインレッスンで指導した作品 三段引き出しをMさんが完成させて画像を送ってきてくださいました。

1時間レッスンを3回2日間というスケジュール。1日目2時間と翌日1日空けてから2日目1時間といった感じで、続けて行いませんでした。
逆に1日空けた事でレッスン時のアドバイスや注意点をまとめることができたそうです。

オンラインの場合、レシピ通りにご自分でできる製図は先に準備していただき、カットはせずに画面を通じて製図が正しいかチェックしていきます。

自分でできる箇所をオンラインの後マイペースで仕上げられるため、時間の短縮にもなります。

カットを先にしてしまうと紙の目などが間違っていると,修正が効かないのでとりあえずご自分でなさるのは製図まで、といった感じです。


布クロス紺  イルパピロマーブル紙(アトリエでの販売用)
三段引き出し

外側は地味に、そして引き出しを開けるとピンクのクロスでハッとする楽しさ!

引き出し内部
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スキルアップレッスン 和綴本

和綴本に興味を持たれて、ご自身の読み聞かせの活動に使用したいと積極的に制作に意欲を燃やされる方が昨日はお越しになりました。当店で提案するカラフルな布クロスに麻糸の組み合わせの和綴本をすっかり気に入られて、4種類のカラーアソートを選ぶ楽しい作業に終始しました。

そして本日は講師のO先生が初めて和綴本4種類に挑戦。このところ和綴本がマイブームのようになってきました。
下の作品はサンプルとして10年以上も前、このショップができる前に作成した4種類の和綴の方法です。

和綴本4種類

4冊を保存する為のケースも製図をしっかりすれば難なく作れます。

ケース

O先生はこの箱も作る予定でしたが、ちょっと時間が足りなくなってしまった模様です。
ピンクパープル系の4色アソートで2冊まで完成。基本の四つ目綴じと(右)応用編の康熙とじ(左)が完成し、残りは麻の葉とじと亀口綴じが残りました。基本の二つを終了したのであとは指示書を見ればきっとスイスイと綴じ終わるでしょう。

O講師の和綴本

この機会に和綴本を地券紙を使用してアップグレード致しました。
試しに今回O先生に作っていただき今までのものと比較してみました。
想像通り皺ひとつなく高級感溢れてしなやかな和綴本の仕上がりです。
左側が一般的な和綴本の作り方で表紙には芯材など入れないのでのりしろの跡が少し見えてソフトな感じに仕上がりますが,シワシワした感じ。
右が今回地券紙の1番薄手を芯にして表紙を仕上げたO先生の作品。このぴしっとした仕上がりには私も満足しました。

表紙比較
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アトリエカルトナージュレッスン4月

本日は今月はじめてのアトリエレッスン。楕円の箱大小を完成していただきました。

お越しになる生徒さんもコロナ蔓延の今、こちらにお気遣いいただきご遠慮がち。しかし、都内に行くのではなく郊外にお越しになる当方アトリエにて、電車はとても空いていて接触も少なく降車時には車両に2〜3人しかいなかったと伺いホッとしています。

楕円の箱

材料は細幅1mm厚紙、地券紙0.3mm厚、楕円厚紙8.5×11.59×12cmサイズ、小さいほうは極小サイズで5.4×7cm。極小サイズは同じサイズの楕円を二枚使用して内側に立ち上がりの厚紙があるデザインです。

楕円

今日は生徒さんが午前中でお帰りになったので、私も別の作り方を試すために極小サイズの箱をマーブル紙と布クロスブルーキアーロを使用して作ってみました。
見た目は分からない高さ部分の厚紙の扱いを新しい方法でチャレンジしてみました。楕円や円はどうしても厚み部分の厚紙のつなぎ目が気になります。

現在はイングリッシュスタイルの楕円の作り方でつなぎ目解消をお教えしていますが、思うとこあり自分で編み出した新しい方法を試してみたところ、大成功でした。このやり方だとつなぎ目は全く見えなくなるので今度は少し大きいものでチャレンジしてみようかと思います。

極小楕円 極小楕円蓋オープン


そして、ショップで販売しているボーン製ヘラの使い方も。箱作りには欠かせないのがこのボーン製ヘラ、製本教室ではメインに使用している道具のひとつですが、カルトナージュでは下の画像のように箱の側面から底にかけてなでるようにして使用すると箱作りには大変役立ちます。

丸みをお帯びた反対側のヘラは底を貼った時などコーナーから底面を撫でて空気を抜いて平らにするのに使います。


ボーン製ヘラ ボーン製ヘラ使い方
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マスクボックス用ケース

仕事の合間に作っていたマスクケースボックスがようやく完成しました。
昨年作成した時と素材を変えた為、サイズ調整を余儀なくされました。

作り方はずいぶん昔に制作したジュエリーボックスの作り方をそのまま応用して完成させました。

参考にしたジュエリーボックス

ジュエリーボックス

結構よくできていて、スナップトレーが下段に2個入り、上段には携帯用ジュエリボックス2個と携帯用ネックレスケースが
2個入るようになっています。

box open

上記の箱の上段部分の蓋の作成方法などをそのまま今回の箱に応用しています。布クロス麻ベージュを使用しています。箱内側はなるべく薄手の布クロス(当店ではEC-品番が一番薄手です)を使用した方が仕上がりの開閉がスムースです。


Maskboxcase

蓋を開ければこのような感じに。かなり大きい箱でも対応できるサイズです。
今回は麻のクロスを内側にも使用してしまった為内径が少し予定より小さくなってしましました。
箱入りマスクは最大で縦110×横208深さ105mmの大きさまですっぽり入ります。

Box open

販売できるように厚紙キットも準備中ですが、少し簡単にできるレシピも仕上げてからになりますが、ショップで販売予定にしています。

そしてショップの中で「1時間のオンラインレッスン」の販売も近日中にアップ予定です。
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2020最後のアトリエレッスン

いよいよ本年最後のレッスンでしたが午前中で終了。
1年間通してほんの僅かなレッスン開催でした。

今日は楕円のすこし大きめの箱のレッスンを行いました。
8.5×11.5cmの楕円の厚紙を底にして9×12cmの楕円厚紙を蓋に使用しています。蓋の上部には楕円のウレタンボール9×12cmをのせて仕上げてあります。

布クロスグリーンキアーロ   プリント紙アンティックブルー  円形用1mm厚紙 2冑 4冑  地券紙0.25mm厚  0.3mm厚

Oval box

箱と蓋が吸いつくように開閉するように、身の縁部分には地券紙を巻いたクロスを補強の意味もあって付けて仕上げてあります。

むかし茶道のお稽古で、お棗の蓋が吸い付くように開閉する仕上げの良さに感動し、こうしてカルトナージュでもそれが味わえることに何か喜びを覚えます。

こちらのレッスンで仕上げるA4サイズの文箱も蓋を開ける際にスーッと吸い付くその感触があったのですが、恥ずかしながら楕円の箱でも味わえることに今頃気が付きました。


楕円の箱

そしてつなぎ目ですが、この楕円の箱は別名イングリッシュスタイルの箱作りと称して、楕円を箱に仕上げる際に0.5mmほど隙間をあけるのがミソ。イギリスに住んでいたころに収集した箱の中に、円の箱があったのですがその作り方がこうした方法をとっていました。ということでイングリッシュスタイルの箱作りと当アトリエでは命名しています。

楕円の箱つなぎ目

ご覧いただいてもわかるように、つなぎ目が尖がったりすることなく、きれいな楕円を描いて完成するので完成後の達成感もひとしおです。


明日は冬至ですね。柚木湯に浸かって来年一年の健康を願いたいものです。
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楕円の箱 レッスン

本日は定期講習日外ですが、普段お仕事でお忙しい生徒さんのご要望があり、午前中だけレッスンを行いました。

今回も5年以上お休みされていた生徒さんがお久しぶりにいらして、当時毎年西武池袋にあったサンイデーで作品展を兼ねた商品販売をご一緒した事など思い出したり、感慨ひとしおでした。

お久しぶりのレッスンでしたが、手際の良さは当時のままで、楕円の小箱が出来上がりました。

Small oval box

ちょっと渋いカラーのグリーンキアーロのクロスと既に販売済みとなったフィレンツェ柄のプリント紙の組み合わせがシックな仕上がりで、ご本人のイメージにピッタリ。

Open the lid

そして一昨日楕円の箱をオンラインレッスンをなさったK.M.さんもすっかり完成されて、作品をいくつも送ってくださいました。
カメリアとゴールドカリグラフィーのプリントに麻グリーンの布クロスはキリッとした雰囲気。これからお友達用にいくつもお造りになると張り切っていらっしゃり、私も刺激を受けています。

Cameria box

テーブル周りの小物整理にはとっても便利に活躍の楕円ミニでした。

Colorful box

コロナで憂鬱になりがちの現在ですが、生徒さん方との交流があってこそ心も活性化して元気をいただいています。心地よい人間関係があることは一生の宝でもありエネルギーの源にもなり、コロナ禍で改めて皆様方に感謝です‼
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朝からオンラインレッスン

先日仙台からお越しになっていたK.M.さん、楕円の箱が課題で途中だったので今朝1時間のオンラインレッスンを行いました。

サンプル作品も年期が入り、作り替えないといけないと思う今日この頃。
Oval box

生徒さんはスマートフォンで、こちらはパソコンとiPadでレッスンを進めました。
iPadの方がパソコンより生徒さんの手元画像がきれいに見えるので、指導もしやすく、こちらの手元はウエッブカメラを使用しました。


On line

上の写真左側がこちらのウエッブカメラ画像で右がスマートフォンの生徒さん。
こんな感じで進めて、全てご理解いただくことができて終了し、ほっといたしました。

下の写真は上部こちらのカメラ画像下がスマートフォン画像

On line 2

わからない箇所を事前にしっかりメモして頂き、制作過程を見せて頂きながらちょっとしたテクニックを指導いたしました。こちらも必要なお道具などの準備がきちんと出来ていないとうまくお教えできないので、相互に準備が必要になります。

基本的な道具一式やその使い方、材料の扱い方など初めての方にはそのあたりからお教えしないと、オンラインレッスンだけでの指導に限界を感じます。既習者でしたらオンラインでも全く問題ない事も見えてきています。
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オーダーメイドのメガネケース

本日もオーダーメイド品の制作。

エトロの麻布地でメガネケースをお母様にプレゼントとの事でオーダーを受けました。

グリーンのカラーがお好みとのことで、エトロの麻布地を選ばれました。
この布地はたった1mしか購入しなかったことを悔みます。
メーター単価が耳を疑うような価格のイタリーのエトロ布地ですが今はどうやっても入手できないことを思うと悔やむばかり。

メガネケース

正面から見るとこのような仕上がりです。見た目と違いかなり大きなサングラスでも、時々見かける眼鏡のツルを折ると妙に厚みがあって収納に困るようなサングラスなどもスッキリ入ってしまいます。

正面

内側はスエード調のペッカリー型押しグリーンカラーのクロス。
このケースの作りはノート作りの応用ですが、他にもパスポートケースやお薬手帳ケースなど、ノート作りを応用してできる本格的な小物作りはエンドレスです。

内側

この麻布地は汚れにくいことでも一押しの布。10年ぐらい前に作った穴あけや抜き型道具入れの表地として貼り合わせたもので、かなり乱暴に道具入れに入れたり出したり。しかしちっとも汚れておらず、今更ですが驚いています。内側の方が既にボロボロ。

道具入れ 道具

制作材料: 1mm厚紙 0.4mm厚紙 ウレタンボール 縁止めつきマグネットゴールド スウエード調クロス グリーン
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