primo corso講習作品集

本日のアトリエ カルトナージュレッスン

昨週に続き本日もコロナ禍の中遠方の新潟よりレッスンにお越しいただきました。
レッスンを始めたばかりのS.N.さんの作品は本日は午前午後のレッスンでそれぞれ1点ずつトータル2点完成。お疲れ様でした。

まずは初級で作るアコーディオン写真立て。
キットは厚紙だけですが、このレッスンではご自分でウレタンボールをサイズに合わせてカットするところから始めます。
ボンドの付け方、カットの方法などテクニックがいるのですがさらりとこなされ、これから先のレッスンが楽しみです。

アコーディオン写真立て

ウレタンボールを表面に全てかませてあるので、ウレタンボールのボンドの付け方を何度も行う学習になった感があります。
テクニックを要するので、何度もやることによってすっかり自分のものにされたようで一安心。

グログランリボンをほどくと、片側が本のようになります。
反対側のリボンを解けば向こう側の面が本のように。

材料  布クロス   ブルーキアーロ  プリント紙  イタリアモニュメント   ウレタンボール
  地券紙0.25mm厚   アコーディオン写真立てキット
アコーディオン

両方のリボンをほどくとながーいジャバラ状になるので、写真を貼っておけば一度に見ることができます。

全体

その後はブック式写真立てを作りましたが、こちらもウレタンボールを楕円の抜き型厚紙に布紙用ボンドを使用して貼り合わせる作業があります。
もう絶対に忘れないぐらい、今日は何度も厚紙へのウレタン貼り合わせ作業をしていただきました。

ブック式写真立て

たためばブック式の名の通り本のようになります。ギフトにするのにもちょうど良い大きさです。

材料  ブック式写真立てキット(ウレタン付き) 布クロス  ブルーキアーロ   プリント紙 アンティックオレンジゴールド  
ブック式

メニューホルダーのお祝いをフレンチレストランへ

当タウンにオープンしたフランス料理店に開店祝いのお花は店主のご要望で一切不要ということで、個人的に日替わりメニュー用のメニューホルダーをお店のイメージカラーに合わせてお作りして差し上げました。

雰囲気のあるレストランなので、イメージが壊れるものは不要というポリシーは、ハッキリしていてとても理解しやすいと私は思うのですが、一般にはきっと受け入れ難い雰囲気のようで他店舗のオーナーは皆戸惑っていたようです。

ドイツ製の白い壁紙が少し残っていたので、それをベースにレストランお好みにしているグレーカラーをアクセントにしてA4サイズの日替わりメニューが挟めるコーナーを付けてみました。

メニューホルダー

3冊必要なのにうっかりしていて、この壁紙が足りなくなり、一枚だけ反対色のコーディネートで勘弁願いました。
A4サイズのfax用紙を実際に置いてみると下の右側のような感じになります。

メニュー

ビギナー向けお好みカルトナージュレッスン

本日もビギナー向けのお好みレッスンを午前中行いました。
お好みといえども作業はあるので、レッスンの成果もあり少しずつハケの使い方やのり付けの手際の良さが身に付いてきてくださるのでホッとしています。

基礎からコースで始めて行くとそれなりの上達度に合わせて徐々にカリュキュラムがアップグレードしていくのでテクニックの取りこぼしもなく実は安心なのですが、お好みの場合はどの部分を集中的に覚えていただくか、こちらが取り違えてしまうとレッスンが面白くなくなってしまうのでヒヤヒヤです。

今日も楽しみながら2時間で完成していただきました。

蓋の取っ手は国産のねじ式取っ手。きれいに作られた金具なので見栄えもよく豪華な仕上がりになりました。

円形蓋付きボックス

本当はこれで完成ではなく、猫がお好きのこの方はこれから猫柄のデコパージュペーパーを切り抜き、本体側面ぐるりと猫ちゃんたちを飾り、その後樹脂加工していくそうです。
この後の出来上がりが楽しみです。

内側

ストライプのプリント紙は黄緑色と黄色のリバーシブルになっているので、内側は黄色を使って温かみのある変化をつけました。一枚で2色あるのは便利ですね。

蓋は円形カッターで厚紙とウレタンボールをカットしたものをこちらで準備してスエード調クロスミントグリーンを丁寧に巻き込みました。

このビギナー向けお楽しみコースはご希望の方と当方の都合がつく日程で随時開催しています。

レッスン料は2時間で4000円です。
お道具などお持ちにならずとも気軽にお楽しみいただけます。

お申し込みご相談はPCの場合ショップ右上のカート左隣のお問い合わせから。
スマホの場合は上部の「メニュー」欄を開きその中のお問い合わせから。

ご希望の日時とお作りになりたいと思っている作品をお知らせください。

アトリエカルトナージュレッスン

一昨日はご提供しているアトリエレッスン日ではありませんでしたが、今秋から初めてカルトナージュを始められたNさんの最初のレッスンでした。

新潟からお越しいただき丸一日製図と制作に没頭していただきました。
初めてとは思えない手際の良さと丁寧な仕上げに、このまま続けていただけると何でも
お作りになれそうな予感。頑張ってください。

本日は3穴写真立てと壁掛け式の写真立てを作っていただきました。作品撮影する時間がなく、アトリエの画像で作品ご紹介です。

3穴写真立て

ゴールドのブレードがちょっとイタリアのベネツイア風の壁掛け式フレーム。写真だけでなく小さなオブジェを貼り付けて飾るのもオシャレです。
タッセルもご自分で作っていただきます。

壁掛け式フレーム

ノートが仕上がりました

先日見返しをつけた罫線のノートが今日ようやく完成しました。
今まではノートの背部分と表紙のコーナーに布クロスをつけて残り部分をプリントペーパーで表紙をカバーして仕上げていました。
これはイタリーで習った方法でした。

むかし日本の製本アトリエでよく習った全体を布クロスで覆い、
いかにも高そうな装幀の本のように見える、それでいて作り方はシンプルで手のかからないやり方で表紙を仕上げています。

ノート

しかし何の変哲もなさ過ぎて、つまらなくなり抜型でクロスやプリント紙を抜いたものを端の方にお飾りしました。それでもさみしいのでコーナー金具の一番小さいタイプをつけて、やっと何かノート感が出てきました。


ノート飾り

それぞれの表紙カラーは見返しの色にコーディネートさせています。

見返し

更にそれぞれ見返しの色に合わせてハナギレしおりをつけて、ノートの最大限でそれでいてとても小さいパーツのおしゃれを楽しんでいます。

ノートのおしゃれ

ハナギレをつけている本やノートも今はほとんどありません。多分分厚い辞書などや百科事典を手に取ってみると背の上下にハナギレがついてるかもかもです。

ショップで扱うイタリー製のノートはどれも丁寧な糸綴じ仕上げなので、ハナギレをつけたりしおりを付けたりすると本当に豪華になります。今はのりづけのノートやホチキス留めのノートが多いので、使っているうちにぼろぼろちぎれてしまい悲しくなってしまいます。

今年はイタリー製のアジェンダを久しぶりに輸入しますので、この機会にノート作りの楽しさを味わっていただけると嬉しい限りです。

イタリア製のフォトフレーム台紙を使って

昨日は仙台の生徒さんとオンラインレッスンを行い、三段引き出しを作っていました。明日も続きのオンラインレッスンがあるので合間を縫って今日は気になっていた写真立てと、作りかけの御朱印帳を完成させることに。

レッスンの初級コースで行う写真立てを応用して、本日は過去に輸入し製作していなかったイタリー製の台紙を使用して写真立てを作ってみました。


写真の下にコメントが入り記念の写真の撮影年月日などを入れておけるので以前から作りたいと思いつつもなかなか実現出来ませんでした。
マーブル紙はイルパピロ製です。
台紙はスエード調クロス紺色を使用し、ウレタンを入れて重厚感を出しました。

マーブル紙の写真立て

マーブル紙のベージュに見える部分はゴールド色なので金粉が地味ながらも華やかです。

マーブル紙

そして同じく初級コースで行うアコーディオン写真立てを応用した御朱印帳は、キットでも販売しているイギリス製リバティー布地のピーコックの羽柄。
現在日本で販売しているリバティ布地は皆日本製なので、製造販売会社の好みで柄がセレクトされていてちょっと残念です。今はしばらくちょっと海外に仕入れに,とは言えないのでしばらくは我慢です。
そう思うと、当店で小出しにして使用しているイギリス製リバティー布地もイタリー製のエトロ布地もかなりの貴重品です。

御朱印帳

キットはウレタン付きなので、ふっくら感たっぷりです。
御朱印帳はキットの和紙を一枚ずつ半分に折り、それを次々とふちを糊で貼っていく作業があります。
時間がたっぷり取れる今だから作れるキットの一つかな、と思うこの頃です。

御朱印帳

今御朱印帳を入れるケースを検討中です。

フォトフレーム ブック式横型

相変わらずフォトフレーム作りにいそしんでいます。
記念写真を撮ったあとは、なるべくその被写体になった方々にフォトフレーム付きで写真をお送りするようにしています。

こうすれば受け取った側も写真を封筒の中に入れたままいつしか忘却の彼方、ということがなく写真も日の目を見ます。、

今回は横向きに撮った写真2枚L版サイズを送る為に楕円の写真立てを横にして作ってみました。

フォトフレーム

差し上げる時にはノートのようにペタンコになるので、ギフト包装もそして郵送も楽ちん。
喜んでいただけることを想像すると作る手も軽やかに‼

折りたたみ

イルパピロの一枚しかないマーブル紙にやまぶき色の布クロスを合わせてお部屋が明るくなるように意識しました。

マーブル紙のフォトフレーム

アトリエ整理をしながらどんどん出てくる一点物のペーパーなどを使用してとりあえず今はフォトフレーム作りにも勤しんでいます。骨折した指のリハビリを兼ねて程よいレベルの手仕事です。

イルパピロのマーブル紙と麻青の布クロスを合わせて縦横併用シングル写真立てを作りました。

シングルフレーム

正面から見るとこのような感じですが、意外と地味なマーブルのカラーだったので、ふちに見えるクロスのカラーで明るくしてみました。

正面

横向きにした際の後ろ側からの仕上がりです。

横置きバック

シングル写真たて作りのポイントはこの裏側に貼り付ける脚の作り方です。
アトリエレッスンではブック式写真立てを作ってしまう為、この脚作りはお教えしていませんが、外部での講習ではレッスンをしてきました。
イタリーで習った時には寒冷紗を使用してこの折り曲げ部分を補強しました。この方法はとても丈夫な仕上がりになるのですが、日本ではあまり写真立ての要望がなく、あえて時間がかかる寒冷紗を使用した脚作りは残念ながらお教えする機会を逸してしまいました。

ようやく完成 オーダーのクリップボード

昨年オーダー頂いたクリップボード18枚、お待たせいたしましたが、やっと完成に至りました。
それぞれA4,A5,A6の3サイズをー同じカラーコーディネートで作るオーダーでした。

アンティックフィレンツェ柄のプリント紙に朱赤クロスの組み合わせは華やかで、いかにもイタリアという雰囲気。

クリップボード

アンティックフィレンツェブルー柄と布クロス若草色とベルデアックアの組み合わせ。
爽やかな春らしいカラーコーディネートです。

バリエーション クリップ

イルパピロのマーブル紙ローズと布クロスローズとの組み合わせ。マーブル紙を使用すると重厚感溢れます。

マーブル紙クリップボード

布クロスパープルとイルパピロのマーブル紙グリーンの組み合わせ。このグリーンのマーブル紙の中にはパープルのカラーが取り混ぜられていて、その一色をクロスのカラーとして選んでいます。

マーブル紙グリーン

今年に入ってから緊急事態宣言の影響もあり、日々アトリエ内の膨大な在庫の整理に追われています。
ショップの商品の種類は実際には1000種類以上あり、ショップにアップしないまま埋もれているものも発見したり、と。今更ですが慌てています。

オーダーのクリップボード

昨年暮れに頂いたオーダーのクリップボード18冊ようやく製作準備が整いました。
ご注文頂いてから大幅に時間がかかってしまい、辛抱強くお待ちいただき本当にありがとうございます。

実際にまだクリップボードになっていませんがカラーコーディネートイメージは下の画像のような仕上がりです。

マーブル紙 グリーンパープルのクロス ローズのマーブル紙にローズのクロス アンティックフィレンツエのペーパーと朱赤クロス  アンティックフィレンツエブルーベルデアックアまたは若草色のコーディネートで、とっても豪華です。

仕上がり

それぞれの柄とクロスのコーディネートでA4、A5、A6のサイズのオーダーです。
マーブル紙でのクリップボード制作は初めてですが、豪華な仕上がりになりそうです。19世紀の英国の貴族たちが普段に使っていたマーブル紙のステーショナリーですが、なかなか日本での認知度が少ないのが残念です。

Materials