イタリアンな生活

イタリーTVの天気予報

テレビの天気予報は日本でも頻繁に行いますが、フィレンツェのテレビの天気予報にちょっとはっとすることがありました。

ミラノではこんなことはなかったのですが、下の写真のように軍服を着た男性が毎回天気予報をおしらせしてくれます。軍服をよく見ると、何と空軍の軍人であることがわかります。


tempo

日本は平和ボケなので、こんな軍服を着たひとがTVに出たらなんだか大騒ぎかもしれません。
天気に直接作用される空軍部隊なので、天気予報は重要な情報なのですね。

内容はもちろん日本と変わりなく、低気圧や高気圧や、雲の流れなど。

temporare

パリ ダンマンのハイビスカスティー

フィレンツェ便りでご紹介したパリ ヴォージュ広場にあるフレーバーティーの老舗ダンマンDAMMANNのハイビスカスティー。

damman

ハイビスカス以外にもスミレやローズなども入っていて、お茶の赤色を一層引き立てます。

carcade

ちょっと甘酸っぱくて、個人的には大好きな味ですが・・・。血糖値を下げる効果があるので、糖尿病などの方で飲まれる方もいらっしゃるそうです。

アトリエにいらした方、是非お味見してください。

日本にはないフィレンツェのお店屋さん

日本にもこんなお店が日常の中にあれば、とつい思ってしまうようなイタリーの食材屋さんのお店のご紹介です。

フィレンツェのサンロレンツォの常設市場の一番奥にある、フルッタセッキ(乾燥果物)のお店です。トルコのイスタンブールにもたくさんこんな乾燥フルーツやナッツのおみせとかありましたが、こんなにおしゃれではなかったです。

frutta secchi

おじさんが一人でやっていますが、どんなフルーツもあり、ナッツも色々。カラフルでとてもかわいらしいお店なのです。

nome

キウイフルーツ、レモン、と身近な果物も兎も角たくさん種類があるので、お土産にもちょっと気が利いています。

看板にある通り、もちろん香辛料も売っています。

市長お気に入りの市庁舎 パラツッオ ベッキオ

フィレンツェの市庁舎はかつてのメディチ家の館(フィレンツェではほとんどがメディチ家のものですね)で38歳という若さの人気の市長もこの建物の内部の装飾も含めとてもお気に入り。この大好きな場所で仕事ができることをたいそう喜んでいると聞いています。

palazzo

下は歴史教科書でもおなじみのダビデの像、市庁舎の入口に立っています。そして朗報なのは、今年からこの市庁舎の上にそびえたつ塔の見学ができるようになったのです。今までフィレンツェに住む人も登りたくても絶対に登ることができなかった待望の見学解禁なのだそうです。

davide

この市庁舎がある広場がシニョーリア広場で、丁度市庁舎向かいにあるのがいつも季節のおいしいチョコレートがある、下の写真リボワール。ここのカフェはいつも人で一杯です。

rivore

いつもカフェばかり見ていましたが、ちょっと上を見てみると建物も結構立派です。

rivoire

サンタマリアノベッラの香水店

日本では銀座にもあるサンタマリアノベッラの香水店のカフェですが、ここは香水発祥の本家本元:オフィチーナ プロフーモ ディ サンタマリアノベッラ
昨年は丁度お店を開いてから400年だったそうです。
丁度サンタマリアノベッラ教会の裏手にあります。

officina

外の入口は一間ほどの狭い間口ですが、中に入ると写真の通りで、この先の奥の階段を上るとお店と美術館があります。

sofitto

丁度最初の写真の玄関の上を見上げると、とても美しいステンドグラスと天井のオーナメント。昨日アップしたあの店で作っているものと同じモチーフが・・・。

menu

ショップ内は写真は撮れないので、上の写真・販売商品リストをお見せします。

金曜日には、このお店の平常人が入ることのできないお部屋でお香会デモンストレーションを行いますので、その時のお写真を楽しみにしていてください。

ゴールド装飾の店

面白いお店を via santo spiritoに見つけました。


decorazione

ご覧のとおり宮廷などの歴史的建造物のあちこちに使用されているゴールドの室内装飾の型屋さん。
木製なのですが、ボンドで気軽に貼れて、色も自分で吹き付けして自由な色に仕上げられる、ということでカルトナージュに適したものを探しましたが、なかなか大変。サイズが大きいのです。

ひとまず一番小さい装飾型を購入して、よく考えることに。

日本で見かけないおいしい野菜とパスタ

fiocchio

このお野菜ごぞんじですか?フランスでもなかなかありませんが、フィノッキオという野菜で、日本語ではういきょうとか。種をよく香辛料に使うようですが、これが生で食べれて本当においしい!!

とりわけ、オリーブオイルに塩と胡椒を入れて、それに、このフィノッキオの白い身をはがして浸して食べるシンプルな食べ方が最高です。

trennette

そしてこのVOIELLOヴォワエッロブランドのパスタ。このブランドは南出身のイタリー人には絶大な支持があるブランドのパスタ。おいしいです。

写真右上のジェノベーゼのペーストを食べるときには、このトレネッテという、穴の開いていないペタンコのパスタを使用します。そうするとペーストが程よく絡みとてもおいしいのです。

PITTI宮のBOBOLI庭園散策

半日かけて歩き回ったピッティー宮内に広がる庭園のご案内です。
UP&Downが激しく、庭園脇から入ったので、玉砂利の杉並木をまっすぐ、まずは下って一番端まで行きました。


power spot

伊勢神宮の参道のように静寂で、鳥の鳴き声が響き、よい気が通っていてまるでパワースポットのよう。元気が出そうです。急坂をのぼれば素晴らしい景色が待っています。

fontana

坂を下った一番端の庭園。まだ噴水は稼働せず、お花も今年は寒いので芽吹いていません。

arbeli mousse

散策すると大木のすずかけの並木や苔むした木立にであいます。

museo costume

先ほどの静寂の坂道を登ってみると、なんとこんな景色がまっていました。
建物はピッティー宮とつながっている衣装博物館。
外見は古ぼけていますが、中に入るとかつての貴族の館だったので、豪華絢爛な部屋。外見との温度差にびっくりです。

museo porcellana

そして、更に上に上がると、陶磁器博物館があります。ここからの眺めは下の写真の通り。崖の端に位置しているようで、360度近い絶景です。
コレクションはマイセン・ドッチャジノリ・フランスのセーブルなどなど素晴らしいコレクションの数々。

vue

下の写真は陶磁器博物館の庭の入口を出ると、真正面にピッティ宮とフィレンツェの街並みが見えます。

vue pitti

だらだら、くねくねした道を降りてくると、漸くピッティ宮にたどり着きましたが、ここからもフィレンツェの街がきれいに見えて、宮廷生活の方々はさぞかし街中の喧騒もなく、優雅な暮らしをされていたんだ、としばし嘆息。

vue dal pitti

メディチ家の居城 ピッティ宮

今日は半日このピッティ宮殿散策にいそしむことに。

pitti

正面入り口から入場の予定が、切符売り場が長蛇の列なので、向かって右側の下の写真の城壁のほうに沿って歩いて、がらがらの庭園の横から入れる入口に向かうことに。


sassi

とその前に、体力づけに丁度のこの大きな石垣の真ん前にある、オーロネーロというチョコレートとパリのAMMANN(ボージュ広場にある老舗の紅茶屋)の紅茶を扱うお店で、アツアツのチョコレートを元気づけに一杯。


oronero

日本人が大好きというこの店のオーナー親子にとても丁寧な応対をしてもらい、丁度今日入荷したばかりという、カルカデ(ハイビスカス)のフレイバーティーを購入してしまいました。宮殿後ろの大きな庭園散策前というのに、つい物欲に駆られてしまいました。


inside

散策続きはまた明日に。

製本のお店とタッセルのお店

製本の仕事をおじいさんの代から受け継いでいる COZZI というこのお店、まさにイタリアンカルトナージュの世界です。

ここでは毎週土曜日にマーブル紙のデモンストレーションをしていて、見学することができるそうです。COZZIの若旦那さんが、とても親切に、時々日本語を交えて作業をしながら応対してくれます。

legatoria

そして、いかにもイタリアンなイメージのタッセル屋さん(PASSAMANERIA パッサマネリアと言います)では豪華なタッセルが。
しかし、あまりにも大きすぎてカルトナージュには不向きなので、まさにインテリア用。

passamaneria

お店のドアを見上げるとパッサマネリアと書いてあります。歩きながらついウインドウばかり見てしまうので、時々上を見上げると意外なお店を発見できるかも。

nogozio

前回ミラノに行ったとき見つけたパッサマネリアは、行ってびっくり。もぬけの殻。セッティモミラネーセという郊外に引っ越してしまって、ミラノは閉店。とても規模の大きいお店で、ミラネーゼの間でもかなり有名なお店だったのですが。

今イタリーは大変な不景気で、とりわけミラノでは昔からの素敵なブティックがこのように、突然どんどん店じまいしています。