聖徳SOAワンデー講座中止のおしらせ
今月末に開催予定のワンデー講座中止のお知らせです。10月開催予定だったイルパピロマーブル紙を使用したミニ小箱のワンデーレッスンは、
期待に反して開催中止となってしまいました。
ちょっと残念な結果となってしまいましたがアトリエでもキットレッスンは可能です。
お試しでちょっとレッスンを楽しみたい方は是非ショップ内お問い合わせからご連絡ください。
オンラインでも可能です。
知っ得情報
10月開催予定だったイルパピロマーブル紙を使用したミニ小箱のワンデーレッスンは、
期待に反して開催中止となってしまいました。
ちょっと残念な結果となってしまいましたがアトリエでもキットレッスンは可能です。
お試しでちょっとレッスンを楽しみたい方は是非ショップ内お問い合わせからご連絡ください。
オンラインでも可能です。
彼岸入りのお墓参りは深川散歩
本日は彼岸入り、ずいぶん早く咲き始めた庭のヒガンバナも何とかお彼岸までは咲き続けてくれました。
いつもは車で深川のお寺にお参りに行くのですが、最近お寺近くに話題のショップがたくさんできているので今朝はお散歩してお店をチェックしながら、秋晴れの中乾いた喉を癒しました。
まずはブルーボトルコーヒーで美味しそうなスイーツを見ながらドリンクをオーダー。倉庫風の天井の高い広い店内。でもテーブルは満席でテイクアウトで我慢しましたが、あっという間に行列ができています。
お花やインテリアもシンプルでおしゃれ。
平日来ないとゆっくりスイーツまでは味わえそうにありません。
そして北海道のチーズショップの「チーズの声」も菩提寺から道を挟んですぐのところにあり、ここもすでに行列でしたが、ソフトクリームを目当てにやってきました。
ソフトクリームのお味は最高です。行列しても食べる価値あり！です。
今回は休日の混雑でとてもチーズを購入する余裕はありませんでしたが、その種類はとっても豊富で私の大好きな山羊のチーズも揃っていてたまりません。このショウケースの向こう隣にもたくさんの種類のチーズが並んでいます。
食いしん坊の私は平日にもお墓参りしましょうと心の中でつぶやいていました。
秋の気配
紫式部の実がすっかり紫色になりました。金木犀の香りも終盤に近づき秋の気配が五感で感じられます。
数週間前は紫色になる前のさまざまな色づきのグラデーションでした。
根を切らずに花が咲いたり伸びたりしたら一気に刈り込むと一年中食べられるルッコラセルバティコ。
香りも濃くて、イタリアやフランスのルッコラを食べているみたいで思い出深い！
涼しいところでしか育たないと言われながらもタネから育てた私のルバーブは土の養分が足りずに細くて倒れそうですが、プロが手入れするとこんなに立派なルバーブが育っています。暑い千葉県でも育つものです。
今朝入手した情報では長野県の富士見町では全体が真っ赤なルバーブを生産していて、2�埣碓未波稜笋靴討�れるそうです。
そして10月にはルバーブハウスがどこの駅か聞き逃してしまいましたが駅近くにできるそうです。
早速ルバーブを注文しましたが冷凍保存もできるし、ジャムやパイを作れるのかと思うとちょっと心弾みます。食欲の秋到来かな？
開催講座一部中止のお知らせ
来月講習予定だったイルパピロのモニュメント柄を使った付箋ケースの講座が急遽中止という連絡が大学から入り、いささかがっかりしています。ただ、イルパピロのマーブル紙を使用した小箱はまだ中止になっていないため、是非この講座だけでも開催してもらえたらと願うばかりです。
一段落したとはいえ、コロナ感染が空気感染のような状態で広がる今、再開が危ぶまれても仕方ありません。
どうか十月末には少し収まってもらえますように、といよいよ神頼みです。
下の写真はマーブル紙ではなくイルパピロの手摺版紙を使用して、そのミニ箱を作ってみました。
スエード調布クロスベージュの上に乗せて撮影してみました。
このところ長らくカメラを使用しての撮影から遠ざかっていましたが、やはりコンデジであってもカメラのレンズの性能の良さにはスマホはかないませんね。
オーダーのアルバムケース
毎日暑い日が続きます。体調維持のために食生活も気を使いますね。
そんな中、ナスは自己免疫力を高めると聞き、今の感染症蔓延へのささやかな自己防衛と毎日食卓に欠かさず乗せるようにしています。
そしてデルタ株は空気感染3秒で感染してしまうと言う実験結果を耳にして、外出時は必ずウイルス99％除去マスクを二重にして空気感染に抵抗中です。
さて最近はお客様からのオーダーが色々あり、その制作に追われています。
現在取り掛かっているのは大切なご家族のアルバムのケース。
お客様と何回もメールで画像のやり取りをしながら、さまざまなご希望に提案とこちらのアドバイスも取り入れて頂きデザインが完成しました。
当初は一般的な差し込む箱タイプのブックケースでしたが、こちらの講習課題の爪付きの箱を応用したデザインで出来上がりました。ピッタリアルバムがはいりました。
外側はお気に入りのデンマーク製のプリントペーパーを全体にというご要望で、繋ぎ部分のゴールド布クロスを最小限にして完成。扉の開閉はカーキ系のグリーンの平紐をアクセントカラーにして骨ツメ大サイズを装着しています。
全体の形は20cm少々の大きさの正方形です。
内側は下の写真のようにシャンパンゴールドの布クロスを全体に配しました。
ワクチン接種体験談
先週久しぶりに外部レッスン開催し、人と会う機会の少なくなった昨今とても楽しく講座を進めることができました。その後受講された生徒さんからのご要望で、一回り大きいB5サイズの和綴本も作りたいとの事。今また準備をしています。永井荷風愛用の青い罫紙はB4サイズとB5サイズがあり和綴本はそれを半分に折ってとじていきます。講座で出来上がったものはB5を使用したので出来上がりは小さいサイズのB6になります。
さて話は変わり，昨日ワクチン接種をようやく行いました。私の周りでは体調を崩す方も多く、その状況を逐一聞いていました。
とりわけ親しい友人で私同様薬などほとんど飲む事なく、インフルエンザの予防接種もした事なく，もちろんインフルエンザにかかった事なく低血圧で元気に過ごしてきた友人の話。接種後頭がフラフラして体調不良を訴えたところ血圧が低いのにあっという間に200まで上がってしまいその後1週間大変な思いをしたと言う体験談。
接種はチクリとしただけで何の変化もなく30分後には帰れるものと思っていたのですが、私も接種後15分経って体調を聞きに回る先生が来たところ、ちょっと肩が張って頭がフラフラする，と話した途端気分も悪くないのにベッドに誘導、寝かされ心電図と血圧を測り、あっという間に救急搬送されてしまうという顛末。友人同様ふだん高い方が110ぐらいの低血圧なのですが血圧の値が195まで上がっていたようで，頭もフラフラするわけです。
何よりも本人がわからないままその後救急搬送されてしまいビックリです。国立病院での接種だったので救急集中治療室なるところに運ばれ、腕に赤くアレルギー反応があったせいで点滴の処置をされました。
血圧はなかなか下がらず220まで上がり、頭がずっと痛い症状。
普段から血圧が高くなったことがない為、高い状態が続くとこんなに頭痛がひどいのかと体感する始末。
結局突然血圧が低くなる方のが危険という先生のアドバイスのもと、高いまま自宅に戻りました。
実に接種から4時間後に帰宅。その後自宅で3時間過ごすと血圧も平常に戻り、ホッと一息。
その日はその後接種で救急搬送されてくる人もなく後にも先にもこんな症状が出たのは私1人だったようです。
昨日は午後から本当に長い1日となってしまいました。
浅草 浅草寺の今
来週早々に大学での講座の準備で浅草界隈に仕入れに行き、ついでに普段訪れることのない仲店や浅草寺の参道を通って現在のようすを見てきました。人が少ないのでお寺の写真も綺麗に写せるという当たり前のことにもびっくりしてしまうほど。何か平穏な感じでした。
仲店界隈は結構人出も多く、学生の団体も来ていたりと，以前のように人で埋まるようなことはありません。ほどほどの人出でちょっとお参りにするには混雑していないのでホッとします。
早く平常に戻って欲しいと願うものの、観光地は人出が少ない方がゆったりできて気分良くちょっと複雑な気持ちになります。
和綴本講座6/28に開催
開催が延期されていた和綴本講座が、6月28日の月曜日10:00〜 開催されることに決まりました。松戸駅目の前にある高層ビルの聖徳大学SOA生涯学習センターにて、お申し込み受付中です。
お申し込みお問い合わせは事務局直通電話047-365-3601
〒271-0092 千葉県松戸市松戸1169
聖徳大学10号館
Email: soa@seitoku.ac.jp
この連絡があったので早速準備を兼ねて、自分用に和綴本を作ってみました。
表紙は普通和紙で作りますが、カラフルなイタリー製製本クロスを使用し、タイトルを記入する和紙も字が書けるようなタイプのうすめのカラーのプリント紙を使用して、いかにも日本的な和綴本からの脱却。
シンプルな和綴にちょっと味わいのあるコウキ綴じというコーナー部分を二重に飾るおしゃれな綴じ方にしています。大きさはB6サイズなのでバッグにはちょうど良い小さいサイズ。
材料 布クロスベルデアックア 布クロスオレンジ 麻糸 1m プリント紙カシミール柄
表紙扉を開けると普通は無地の見返しという紙が付いているのですが、これも折角なのでプリント紙を利用して華やかな雰囲気を出しました。
使用する罫紙は永井荷風が断腸亭日乗を書いた際に日本橋の和紙店榛原に作らせた自分好みのもの。毛筆でも万年筆でも記載できる雁皮紙製。
綴じる糸はロウ引きしてある麻糸で、革製品などの手縫い用の丈夫なもの。色が豊富なので普通地味なイメージの和綴本もこれで明るく、それでいてしっかり丈夫に綴じる事ができます。
マスクボックスの画像レシピ制作
人と会う機会が制約されて、何ともやるせない毎日です。そんな中本日は講師のO先生がアトリエに応援に来てくださり、途中で止まっていたマスクボックスケースの画像付きレシピ制作を手伝って頂きました。
一人でコツコツと今までやってきたものの、先の見えない今の状況ではさすがにコツコツはストレスが溜まるばかり。今日は修正箇所など確認してレシピ作りを進めたりなど、久々に一人で空回りせず、前向きな気持ちになれました。
SDGsのホビーはコレ！
昨年からSDGsエスディージーズ＝ 持続可能な開発目標という言葉がテレビはじめいろいろなメディアを賑わしています。皆様もきっと見たり聞いたりしていると思います。
サスティナブルsustainable ディベロップメントdevelopmentゴールズgoalsの略で、2015年に国連で採択され、2016年から2030年までの15年間で達成する目標を掲げています。
17の目標がありますが、その中には現在ニュースでも垣間見れるジェンダー平等の実現、貧困をなくす、クリーンエネルギー問題などなど今ではとても身近な話題として取り上げられています。
カルタフィオッコで提唱するプリントペーパーと布クロスで作るカルトナージュもこのSDGsの掲げる目標の一つNo.12の「作る責任と使う責任:持続可能な消費と生産のパターン」のモノづくりに十分貢献しているのではと、エスディージーズと聞くたび、この頃思うようになってきました。
作る材料は厚紙、これはリサイクルされた古紙ですよね。そして持続化可能な作品群、つまり表面が汚くなれば土台はそのままで表のプリントペーパーやクロスを剥がして変えれば一生使う事もできます。
当店でオーダーをされた方、そして当店のマーク入りの商品をお持ちの方、壊れても汚れても絶対に廃棄しないでくださいね。
よほどのことでない限り、修理再生できるのでぜひ当店にご相談下さい。以前日本では手に入らないイタリー製のエトロ布地で作ったオーダーのメガネケース、持ち主の蓋の開閉の使用頻度が非常に激しく蓋内側背の部分が破れたから、とすぐに捨ててしまったとか。それを最近聞いてガッカリしてしまいました。
問題なく修繕できるからです。
物を大切にしすぎていまだに小学校の時に亡父が誕生日プレゼントとしてくれたブローチとかぬいぐるみ、お財布などなど何でも残っていて、60年近く経っても健在。二十代の時に仕立てたスーツもドレスもまだ着れるし、困ったものです。
服は当時のディオールやシャネル、バレンチノなどオートクチュールのコレクションの写真を見せて同じ物を作って欲しいと近所の裁縫上手の方にオーダーしたもので、いつまで経っても飽きの来ないオーソドックスなデザイン。体型さえ維持すれば自分の体にフィットするので助かっています。素材もシルクなど上質な布地をよく高島屋に購入しに行きました。
そんな体験から、アトリエでは布作品を作るならなるべく高価でも質の良い布地を使用して作品を作ったり、布クロスも国産とは比較にならないほど丈夫なイタリー製布クロスをあえて使用しています。
古くなったら剥がして再生できるような芯材を使い、作り方も再生時には剥がしやすい方法を採っており、壊れず丈夫なつくり。
オンラインレッスンでも丁寧にお教えできるよう新たなカルキュラム作りを企画しています。
まずはお試しで行いたいと思っているのは既に作り方付きで販売しているキット類。
ただ、時間や日程は個人差があるのでそのあたりのプログラム構成で頭を悩ましています。
アトリエレッスンの生徒さんにはご希望者からご連絡いただいて既に昨年からはじめています。
最初はちょっと不安のご様子ですが、ノートパソコンでもタブレット、スマホでも十分対応できるのでご希望の方々を広く一般に募りたいと思っています。
