ホビーの一日(趣味三昧)

晩秋の京都

冬の気配が程遠い京都はまだ暖かくてコートも必要がないぐらいです。
いつもひと気のない場所を探してまた本年もお香の会に出席予定で京都に参りました。
先週患ったギックリ腰の余韻があり、今回は急遽お香会参加を断念。ノンビリと学生時代の友人たちと紅葉狩りを楽しむことに。

先週BSで見た名取裕子が行く京都。その中で黄檗山萬福寺の普茶料理が紹介され、早速現地に住む友人に予約依頼し訪れ、食事と散策を楽しみました。

foglie colorata


obakusanmannpukuji

全くひと気がなく、外国語渦巻く観光客の波にうんざりしていた友人も大感激。

たった二人の食事ですが、お食事は全て個室。優雅なひと時を楽しみました。

camera

お料理は直箸で皆いただくそうです。蒲鉾に見えるのは山芋で作られていたり、お肉を使わない普茶料理工夫が目を引きます。

普茶料理

一度伺っただけでは覚えられない脳の退化の辛さもありますが、説明を聞きながらの楽しいお食事。
鳥の唐揚げもどきに栗のイガ、豆腐や湯葉、そうめんなどが使われているそうです。

普茶料理2

テレビでも紹介された豆腐で出来た鰻。見事です。
unagi

〆は紅葉の絨毯で。

紅葉の絨毯

茶道 炉開き

何年ぶりかで茶道のお稽古に。
本日は炉開きと聞いていたので、これを機会にまたお稽古を始めようかと思い立ちました。
膝の半月板を痛めて以来何年も正座ができなかったのですが、昨年からお香のお席でも正座が出来るようになったのでようやくの再開。静寂の中ゆっくり楽しむことが出来ました。


exersize for sado

最近は炭屋さんが無くなり、先生のお宅でも炭の入手が大変だそうで、始めて電熱器での炉のお点前でした。

tokokazari

お茶の床飾りは何かホッとします。

香道のデモンストレーション

今年は米百俵のお話で有名な新潟県長岡市にあった長岡藩がこの地で開府してから今年で400年
というおめでたい年。
そこでボランティアで私もこの開府イベントのスタッフとして参加、お香のデモンストレーションを長岡市でおこなうことになりました。

kodo

出来上がったチラシを内容が分かるように半分ずつに区切って掲載します。
周辺地域にお住まいでご参加ご希望の方は是非ご参加下さい。

demonstration


御家流香道の宗家がお見えで簡単なお香の楽しみ方やマナーを教えてくださり、実際の体験希望者の方を募集しています。
無料ですので、ご興味のある方、日本の香りを是非体験してみたい方のご参加をお待ちしています。

お香道具のご注文

ギフトコレクションでオーダーを受けているお香に関するオーダー品。最近ご注文が少しずつ増えています。そのため少なくとも一ヶ月はお待ちいただいていたのですが、最近は順番待ちで1ヶ月少々の時間がかかりお客様には申し訳なく思っています。

下は火道具入れ。香さじや香木をつまむお箸など小さくて華奢なお道具を収納するために使用します。火道具は銀製で、柄の部分は高価なものでは象牙、一般には紫檀のもので作られています。

hidouguire

布製の仕分け部分は風神ですが、雷神のものもあり、オーダー時に選んで頂きます。

open

一番オーダーが多いのが聞香炉ケース。普通の箱の場合箱の中で香炉が動いて、香炉の灰がでてしまうこともあるので、中で絶対動かないこのケースは大変活気的と自画自賛です。

koro case

open the case

できればこの道具たちはご自分で作っていただければ、と思うこの頃。レッスンにご参加いただけるのであれば、香道具レッスンなどもして見たいと思っています。

銀葉ケース(ギフトセレクション)に新しいサイズ

ギフトセレクションで扱っているお香道具の一つ銀葉ケースに少し大きいサイズが登場。
まだ、ショップには写真掲載されていませんが大きくても現在掲載されている商品の形と変わらないのであまりよくわからないかもしれません。


ginyo case

内側のゴールドの和紙を揉み紙に変えてみました。内側も樹脂加工してあるので灰などで汚れがついたら水拭きできます。

box open

香道具 火道具入れ

オーダーを頂いてお待たせしていた火道具入れがようやく完成。
日々外出が多く、10月11月のイベント月は翻弄される毎日でしたが、今週末まで頑張ればようやくひと段落。

kodogu case

赤の麻のクロスに風神柄のオーダーで仕切り付きの火道具入れが完成。昔からある道具入れは仕切りがなく、お道具が傷みそうで心配だったので2段で収納できるものを考案しました。
カルトナージュを応用するとなんでも作れてしまうので個人的に楽しみが増えます。

inside

まだまだ香道具に関するオーダー品は5点もあり、年内に仕上がるか心配。

北鎌倉 円覚寺

本日は病床の母の代理で円覚寺で行われた先祖供養に参加。
雨の中でも観光客は朝から大勢いましたが、本堂で法要をして頂き、有難い事に管長の法話も頂戴しました。

sanmon

本堂の中
hondo

本堂中庭
garden behind hondo

鶯のさえずりが心地良い鬱蒼とした佇まいが、都心のお寺にはない心地よさを感じます。

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涼しげな和菓子

いつも懇意にしている呉服屋さんが訪れ、涼しげなお菓子を頂戴しました。
フルーツゼリーのような甘酸っぱいお味で、さっぱりとしています。
季節感のある気の利いたお菓子をいただくと日本の文化ってやはり風流と感じます。

このお菓子、中の金魚がゆらゆら動き、とても可愛い。日本橋屋 長兵衛のお菓子です。
dolci

着物を着る時は季節感が大事ですが、相応に生活全般に良い意味で影響力があります。
例えばお手紙を差し上げる時の切手の柄やハガキや便箋の柄にも何かとその季節にあったものを選ぶ習慣が身についたりとか。

sul piatto

日本海の日没

久しぶりに車で週末新潟に出掛けました。寺泊の海に沈む日没が美しいと聞いていたので見学に。
間近に佐渡ヶ島が見える海岸近くのホテルから夕陽を満喫。

sunset

日没前の佐渡ヶ島がくっきり見えて、想像より近くて大きい印象の島でした。

sado

海辺に辿り着くまで延々と田植えを終えたばかりの水田が続き、山に囲まれた美しい風景に癒されました。新幹線では2時間もかからず、ずっと早く着くのですが、こうしたのどかな田園風景をゆっくり満喫するには車の旅は思っていた以上に実りあるものでした。

campo do riso

芯材で作った紙筒

先週はお香のお稽古がありましたが、いつもお答えを毛筆で記載する為の奉書紙を準備して行きます。が、紺屋の白袴で、輸入しているクロスの芯材を適当にカットして芯のままその中に奉書紙を突っ込んで持参するというなんともセンスのないことをしていたことを反省。
芯材にベネチア柄の紙を貼り円形カッターで底を作り、ちょっと目についたいらない芯の中に、仕上げたばかりの筒がすっぽりはまり、蓋を作るのに最適。

というわけで、蓋つき丸筒が完成しました。

tubo

con hoshoshi

これでお香のお稽古に出かけたところ、素敵な入れ物と、お褒め頂きホッとしました。
よく見ると分厚い芯材の為、蓋もなんだかごついのですが、細めの丸筒なので持ち歩きには便利です。