ホビーの一日(趣味三昧)

お香道具

お香のお道具のオーダーをいただきました。
これから盛夏に向けて、お香の会が何回か開催されます。
大寄せになるので、普段のお道具だけでは賄えず、予備のお道具も必要になってきます。

今回のオーダーは大寄せの際にお答えを皆様から回収する際に必要な手記録盆。
懐紙を折ったものが入る小さなものです。

手記録盆

お香でよく使う源氏香という図柄の入った和紙を使用して銀色、金色と2色の異なるカラーで作成してみました。仕上げは何度も水平定規で水平を確かめてから、一辺ずつ樹脂を重ねていきます。
埃がつくといけないのでこの作業時は他のことが何もできなくなります。

記録紙

上記のように、懐紙を1/4に折りたたんで、頭の方をさらに折り込んだものをこの小さなお盆に入れて使用します。
お香のお道具はとても可愛らしいので、作る方も何か楽しくなります。

人間国宝の友禅作家

着物は着るのも見るのも大好きです。
艶やかな色や繊細な技法、何よりも洗練された美しいものを見るとストレス解消にもなります。

海外に住んでいた時、現地の友人の結婚式に招かれ着物を着ていると、花嫁さんに申し訳ないぐらい招待客に囲まれてしまった経験があります。

加賀友禅の着物は、とっても華やか。若い方が着ると目を見張ります。

加賀友禅

加賀の花嫁は嫁ぐ前に必ずのれんを作るのだとか、素敵な習慣ですね。
下がその「花嫁のれん」

加賀のれん
加賀のれん


最後は京友禅の作品。すっかり目を肥やしてストレス解消です。

京友禅

夏みかんピールを作ってみました

庭木の夏みかんもそろそろ終わりかけてきて、すっかり身が大きくなっています。
急いで収穫して、夏みかんピールを初めて作ってみました。
作っていただいて食べるだけだったのですが、自分で作ると想像以上にに手がかかるのでびっくり。
作ってくれていた友人に感謝です。

まずは皮を細く切って、チーズ用のおろし器で皮の表面に砂糖がしみ込むよう少し削ります。
あく抜きのボイルを2〜3回おこなったあと鍋に入れて砂糖で煮ます。
下のようにお砂糖を三回に分けて入れながら鍋で煮るのですが皮の重さの80%のお砂糖でも大変な量の
お砂糖を使用するので、思わず気軽に口にしていたことをいたく反省。まさにお砂糖の塊!

夏ミカン

煮上がったら一本一本広げてかわかします。うちわで扇ぐのです。

Drying

ある程度乾いたら、グラニュー糖をまぶして、また乾燥。こんなにお砂糖尽くしでもう絶対口にしないと心に誓いましたが、やっぱり美味しくてやめられない。

夏みかんピール

長岡 蒼柴神社と隈研吾デザインの市庁舎

毎年5月半ば過ぎは戊辰戦争で命を落とした藩士の慰霊を弔う旧藩士会主催の招魂社祭が行われる長岡へ。5/19にはお城は落城。明治以降毎年藩士会でひっそりと行われているこの行事はここ、代々の藩主を祀る蒼柴神社で開催。

神社

昨年は開府400年記念でお香の会を開催したり、この神社では献茶会も行われ盛大に賑わいました。

shrine

長岡駅を出て直ぐに、このおしゃれな市庁舎、隈研吾のデザインです。解放感があり、市民が憩えるスペースがあちらこちらにあり、オープンスペースでのイベント開催も多い。
古材を工夫して鉄骨と組み合わせた異素材のコントラストとカラー、ガラス張りの会議室や役所のスペースなど、モダンな雰囲気が魅力的。

Aore

下は三階のスペースで床は板張りで温かみがあり、こちらにも市民が自由に使えるテーブルや椅子があります。ちょっと集まってお話ししたくなるような雰囲気が気持ちを思わずオープンにさせてくれます。

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冬は雪で寒いのに、今は東京よりも暑く寒暖差もなかなか激しい。しかし空気は綺麗でのんびり過ごせる環境。時間があれば今度はゆっくり過ごしたいです。

旧岩崎邸庭園

所属する書道会の周年記念の集まりに、上野池の端へ。
早く到着したので、会場裏手の岩崎庭園に足を運びました。

Entrance

長いエントランスの坂を登ると洋館入り口にたどり着きます。
本年12月までメインの洋館の外壁工事で、今は写真の通り右手部分だけしか見えない状態。

Building

お庭には石灯籠やつくばいがあるので、不思議、と思っていたら、江戸期は越後高田藩榊原氏の屋敷だったそうで、入り口にはその頃からある大きなイチョウの木があります。駒込の六義園も最後は岩崎家の手に渡っていたので、三菱財閥の力で大名屋敷を次々と手に入れていたのですね。

Icho

奥は洋館、手前は和風の作りと和洋折衷。当初は和館が洋館よりもずっと広く、建坪だけで550坪だったそうですが、すでに取り壊され、今は3部屋しか残っていない小さいスペース。敷石の大きさがハンパない。

Giardino

洋館と地下で繋がるビリヤード場、これも洋館の設計者、ジョサイヤ コンドルの設計。イベントの販売場になっていて少々ガッカリ。スイスのコテッジをイメージして作ったそうです。

ビリヤード場

外壁を丹念に見ると繊細で美しい作りです。

billiards

池の端には横山大観記念館もあるので、不忍池を見ながらのんびり散策するのも気持ちの良い季節になりました。

カルトナージュで作るお香道具でちょっとお稽古

スエーデン製のプリント紙を使用して作ったお香のお道具を実際に使用して友人宅で先月のお香のお稽古の復習をしてみました。

始めたばかりの方お二人のうちお一人が先月のお稽古を欠席されたので、まだ一度も使用したことがなかったお道具を持参して、やってみることに。

Utensile

とは言え、上記の道具だけでは実際には足りないので、急いで地敷という金和紙で仕上げた道具を並べる敷き紙を作成し、惣包み(そうづつみ)という、使用する香木を包んだ小さな小袋を入れておく包み(内側は金和紙)も前日に慌てて作って何とか準備万端。

Jisiki

打ち敷という絹の織物のの敷物の上に地敷を載せて、お道具は下のように並べます。箱の中に入っている時と並べ方も違います。
ここに、香木包みや香炉が置かれて、お稽古の始まりとなります。

Tutti sopra jishiki

実際には下の写真のように香炉に雲母で出来た銀葉という薄い板状のものを乗せて、その上に香木片を置いて灰の中に入っている小さな香炭団の熱で、香りを立たせます。
蝶々形の白蝶貝の上にこの銀葉は置いていきます。

Ceremonia

小さなお道具の上で香木の香りを聴き当てながら、のんびり時間が過ぎていきます。
お道具の一つ一つは皆仕上げに樹脂加工をしているので、汚れたら濡れ雑巾で拭くことも可能です。

箱根ポーラ美術館

大学時代のOB,OG会の集まりで箱根でスポーツ合宿があり、翌日初めてポーラ美術館に足を運びました。毎年行われる合宿なのですが、普段は仕事があるからと翌日にはすぐ帰宅。今回はちょっとのんびりできました。

近代的なガラス張りの建物で、江東区にある近代美術館と趣がそっくり。
著名な印象派以降の作品の所蔵が半端なく、びっくりしました。

自分のお気に入りの絵だけ撮影OKのものを以下に。
モネのジベルニーの庭と睡蓮、ルオーの作品。

モネ 睡蓮


モネ 睡蓮


ルオー

一部を除いて数多くの作品は写真撮影ができ、嬉しい限りです。しかし、パリの オルセー美術館も写真撮影ができたので最近では意外と普通なのかもしれません。

先日東博で、中国人の方々が撮影禁止なのに望遠レンズでバシバシ撮影していたことを思い出してしまいました。

ガラス製品も多く、今回はDaumeドーム兄弟の作品がずらり。ガレもあり、素晴らしいコレクションです。

Daume


Daume


Gale

大徳寺京みやげ

普段あまりお土産は買いませんが、表千家の茶道もダラダラと習っているので、その聖地とも言える大徳寺には思い入れもひとしお。

時間もあまりなかったので、予約販売しかしない茶菓子味噌松風は無理ゆえ、大徳寺前交差点角にあった松風の菓子司に飛び込んで松風を購入。ご高齢の茶道の先生の母上の好物と聞いていたので、ケガのお見舞いに。

そして大徳寺納豆は瑞峯院の受付で拝観料のお支払い時目につき購入。唐納豆と言うんですね。


Miyage

松風もお店により種類がたくさんあるようで、京都大丸でも置いてありますが、いつ入手できるかもわからずあればラッキー、といった具合。予約なしで購入できホッとしました。それにここの松風は大徳寺納豆入りだそうで、お味も楽しみ。

Dolce matsukaze

大徳寺納豆は手のひらサイズの小さいパッケージなので京都の友人にもお土産に差し上げましたが、本人も食べた事ない、との事。もちろん私も。 開けてびっくり純粋発酵食品。腸内環境によさそうです。
とても塩辛いのでお酒のおつまみにピッタリ。

Daito Kuji natto

大徳寺本堂特別拝観

昨日の展示会観覧後は時間があったので大徳寺まで足を運びました。
ちょうど午後1時過ぎで、拝観者も数人、中国の方も団体は無く静かに見学できました。

前日の晩丁度BSでこの大徳寺特別拝観の見どころを見たばかりで、3/18までとの事。
グットタイミングでした。

大徳寺南門から入りました。

南門

本堂の方丈内に狩野探幽の襖絵があり庭と秀吉の聚楽第にあった唐門もじっくり拝見できました。
が、庫裏の入り口からハンドバックもカメラも一切持って入れません。頂いた案内図から写真を拝借。

下は方丈と特別名勝の庭。方丈の障子を開けると狩野探幽の襖絵が拝観できます。その都度解説の方が来て障子を開けて解説して下さいます。
方丈

唐門は方丈の廊下を歩きながら正面に見え、遠目ですがじっくり拝見できます。
唐門

その後塔頭の瑞峯院へ。

Zuihoin

瑞峯院唐門

瑞峯院唐門

唐門から玄関に向かう庭

唐門〜庭

枯山水のお庭が、いくつも拝観出来ました。

枯山水1

一人でこの縁側に座ってしばし鑑賞。運良く拝観者、いませんでした。

枯山水2


枯山水3


枯山水4


枯山水5

仕事で京都に来れるといいですね!

梅の季節

久しく蕾だけでいつ開花するのか待ち遠しかった梅の花が一気に開花しはじめました。本日はお正月以来、初めて朝から家でのんびり過ごすことができ、庭に植えてある他の植物の開花状況もチェックできて春の訪れの楽しみも増えました。

紅梅はとても古木で木のお医者さまにもかかったぐらい。お花がつくか心配でしたが、今年は意外と元気そう。

紅梅

白梅は昨年剪定しなかったので、枝ぶりが複雑に絡み合い大変な事に。お花も妙に小さく、手入れの反省しきり。

白梅